jQueryで「data-」属性を持つすべての要素を選択してコンソールに表示する方法
「data-」属性を持つすべての要素を選択したい場合は、document.querySelectorAll() を使用します。このメソッドに属性セレクタを指定することで、該当するすべての要素を一括取得できます。
実装例
以下のコードでは、data-sentence 属性を持つすべての要素を取得し、その属性値をコンソールに出力しています。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Document</title>
<link rel="stylesheet" href="//code.jquery.com/ui/1.12.1/themes/base/jquery-ui.css">
<script src="https://code.jquery.com/jquery-1.12.4.js"></script>
<script src="https://code.jquery.com/ui/1.12.1/jquery-ui.js"></script>
</head>
<body>
<p data-sentence="これはプログラムです"></p>
<br/>
<h6 data-sentence="これはテストです"></h6>
<script>
var result = document.querySelectorAll('[data-sentence]');
for (var index in result){
if (result.hasOwnProperty(index)){
console.log(result[index].getAttribute('data-sentence'));
}
}
</script>
</body>
</html>
コードのポイント
document.querySelectorAll('[data-sentence]') のように、角括弧 [] を使った属性セレクタを指定すると、data-sentence 属性を持つすべての要素が NodeList として返されます。取得した NodeList を for...in ループで回し、hasOwnProperty() でプロトタイプチェーン上のプロパティを除外しながら、各要素の getAttribute('data-sentence') で属性値を取り出してコンソールに表示しています。
なお、よりモダンな書き方としては forEach メソッドを使う方法もあります。
document.querySelectorAll('[data-sentence]').forEach(function(el){
console.log(el.getAttribute('data-sentence'));
});
こちらの方が簡潔で、hasOwnProperty() のチェックも不要になるため、実務では推奨される書き方です。
プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、ファイル名を「anyName.html(index.html)」など任意の名前で保存し、VS Code エディタ上でファイルを右クリックします。表示されたメニューから「Open with Live Server」を選択すると、ブラウザでページが開き、スクリプトが実行されます。
出力結果
ブラウザの開発者ツール(コンソール)を開くと、以下のように data-sentence 属性の値が出力されます。
- 「これはプログラムです」(<p> 要素から取得)
- 「これはテストです」(<h6> 要素から取得)
このように、querySelectorAll() と属性セレクタを組み合わせることで、特定の data 属性を持つ要素を簡単に抽出できます。jQuery の $('[data-sentence]') でも同様の選択が可能なので、プロジェクトの環境に合わせて使い分けるとよいでしょう。
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