JavaScriptクラスにおけるゲッター(getter)とセッター(setter)の使い方
JavaScriptのクラスでは、ゲッター(getter)とセッター(setter)を利用できます。プロパティの値を返す前や設定する前に、何らかの特別な処理を行いたい場合には、ゲッターとセッターを使うのが賢明な設計です。クラスにこれらを追加するには、getキーワードとsetキーワードを使用します。
getキーワードとは
getは、プロパティの値を取得する際に実行されるメソッドを定義します。通常の関数として呼び出すのではなく、普通のプロパティのようにアクセスできる点が大きな特徴です。
setキーワードとは
setは、プロパティに値を代入する際に自動的に呼び出されるメソッドを定義します。値を保存する前に検証や変換といった処理を挟むことが可能です。
サンプルコード
<html>
<body>
<p id="method"></p>
<script>
class Company {
constructor(brand) {
this.Compname = brand;
}
get name() {
return this.Compname;
}
set name(x) {
this.Compname = x;
}
}
myName = new Company("Tutorialspoint");
document.getElementById("method").innerHTML = myName.Compname;
</script>
</body>
</html>
コードの解説
この例では、Companyクラスを定義しています。コンストラクタが引数brandを受け取り、内部プロパティthis.Compnameに格納します。get name()はCompnameの値を返し、set name(x)は新しい値をCompnameに設定します。
その後、new Company("Tutorialspoint")でインスタンスを生成し、document.getElementById()を使ってページ上に会社名を表示しています。
実行結果
Tutorialspoint
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