HTML5のWeb Worker対応をブラウザで検出する方法【Modernizr活用】
HTML5機能のブラウザ対応確認の基本
HTML5では、Web Workerをはじめとする多くの新しい機能が追加されました。しかし、すべてのブラウザがこれらの機能に対応しているとは限りません。そのため、JavaScriptで機能の有無を事前に検出し、非対応のブラウザ向けに適切な代替処理を用意しておくことが重要です。
Modernizrを使ったWeb Worker対応の検出
機能検出には「Modernizr」というJavaScriptライブラリが便利です。Modernizrをページに読み込むと、Modernizr.webworkersのようなプロパティを参照するだけで、ブラウザがWeb Workerに対応しているかどうかを簡単に判定できます。
以下のコードを実行すると、ブラウザがWeb Worker機能に対応しているかどうかを確認できます。
<!DOCTYPE HTML>
<html>
<head>
<title>Big for loop</title>
<script src = "/js/modernizr-1.5.min.js"></script>
<script>
function myFunction(){
if (Modernizr.webworkers) {
alert("Congratulations!! You have web workers support." );
} else{
alert("Sorry!! You do not have web workers support." );
}
}
</script>
</head>
<body>
<button onclick = "myFunction()">Click me</button>
</body>
</html>
コードの解説
このコードでは、まず<head>内でModernizrのライブラリを読み込んでいます。ボタンがクリックされるとmyFunction()が呼び出され、その中でModernizr.webworkersプロパティの真偽を判定します。
- 対応している場合:「Congratulations!! You have web workers support.」というアラートが表示されます。
- 対応していない場合:「Sorry!! You do not have web workers support.」というアラートが表示されます。
このように機能検出を行うことで、ユーザーの環境に合わせた処理の分岐が可能になり、エラーを未然に防ぐことができます。
実行結果は以下のようになります。

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