HTMLページの読み込み時にテキストボックスへカーソルを自動で置く方法(autofocus属性の使い方)
Webフォームを使う際、ユーザーにいちいちテキストボックスをクリックさせずに、すぐ入力を始めてもらえたら便利ですよね。そんなときに活躍するのが autofocus属性 です。
autofocus属性とは
autofocus属性は、ページが読み込まれた時点で指定した入力要素に自動的にフォーカス(カーソル)を移動させるためのHTML属性です。この属性は論理属性(Boolean属性)であり、記述するだけで有効になります。値を指定する必要はありません。
autofocus属性を <input> 要素に付与すると、そのページが表示された瞬間に該当するテキストボックスへカーソルが自動的に配置されます。検索ボックスやログインフォームなど、最初に入力してほしい項目がある場合に特に効果的です。
使用例
以下は、名前の入力欄にautofocus属性を設定したシンプルなフォームの例です。ページを読み込むと、「Name」のテキストボックスに自動的にカーソルが置かれます。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <form action = "/new.php"> Name: <input type = "text" name = "name" autofocus><br> Subject: <input type = "text" name = "sub"><br> <input type = "submit"> </form> </body> </html>
注意点
- autofocus属性は1つのページ内で1つの要素にのみ指定できます。複数の要素に付けた場合、ブラウザによっては最初の要素だけが有効になります。
- モバイル端末では、ページ読み込み時にソフトウェアキーボードが自動的に開き、画面が隠れてしまうことがあるため、使用場面には注意が必要です。
このように、autofocus属性を使えばJavaScriptを書かなくても、わずか1行の追加でユーザーの入力体験を向上させることができます。
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