JavaScriptでiframeから親ウィンドウの関数を呼び出す方法を解説
iframe内から親ウィンドウ(親ページ)で定義された関数を呼び出すには、window.topを使用します。window.topは、最上位階層にある親ウィンドウへの参照を返すプロパティで、これを経由することでiframeの中からでも親ウィンドウの関数や変数にアクセスできます。
サンプルコード
以下のコードは、iframe内のリンクをクリックした際に、親ウィンドウ側で定義されたdisplay()関数を呼び出す例です。実際にブラウザで動作を確認してみてください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<script>
function display(){
alert("Hello World!");
}
</script>
<iframe id="myFrame">
<a onclick="window.top.display();" href="#">クリック</a>
</iframe>
</body>
</html>window.parentとの違い
親ウィンドウへの参照を取得する方法として、window.parentもあります。window.parentは直近の親ウィンドウを参照するのに対し、window.topはネストされたiframe構造の最上位ウィンドウを参照します。単純な1階層のiframeであれば、どちらも同じウィンドウを指しますが、入れ子構造の場合は用途に応じて使い分けが必要です。
注意点:同一オリジンポリシー
iframeと親ウィンドウが異なるドメイン(クロスオリジン)の場合、セキュリティ上の制約である「同一オリジンポリシー」により、window.topを使っても親ウィンドウの関数を呼び出すことはできません。親子間で通信を行いたい場合は、postMessage()を利用したメッセージ通信の仕組みを採用しましょう。
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