JavaScript非対応ブラウザに警告を表示する方法|HTMLのnoscriptタグの使い方
JavaScript非対応ブラウザに警告を表示する方法
JavaScriptが無効になっている、またはサポートしていないブラウザでページを閲覧しているユーザーに向けてメッセージを表示したい場合は、HTMLの<noscript>タグを使用します。
<noscript>タグは、<script>タグを認識するもののスクリプトの実行に対応していないブラウザ、あるいは設定などによってスクリプトが無効化されている環境のための代替コンテンツ(フォールバック)を定義するためのタグです。このタグ内に記述した内容は、JavaScriptが利用できる環境では表示されず、利用できない環境でのみ表示されます。
noscriptタグの基本的な使い方
以下は、<body>内で<script>タグと<noscript>タグを組み合わせた基本的な例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTML noscriptタグのサンプル</title>
</head>
<body>
<script>
document.write("Hello JavaScript!");
</script>
<noscript>
お使いのブラウザはJavaScriptに対応していません!
</noscript>
</body>
</html>このコードでは、JavaScriptが有効なブラウザでは「Hello JavaScript!」というテキストが画面に出力されます。一方、JavaScriptに対応していないブラウザや、セキュリティ設定などで無効化されている環境では、<noscript>タグ内の「お使いのブラウザはJavaScriptに対応していません!」という警告メッセージが代わりに表示されます。
知っておきたいポイント
- <noscript>タグは<head>内にも配置できますが、その場合に使用できる要素は限られます。通常は<body>内に記述します。
- 現在の主要ブラウザはほぼすべてJavaScriptに対応していますが、企業のセキュリティポリシーやユーザーの設定により無効化されているケースもあります。重要な機能を持つWebサイトでは、フォールバックとして用意しておくと安心です。
- 古いブラウザ向けに<script>タグの中身をコメントアウト(<!-- -->)する手法がありましたが、HTML5以降では不要になっています。
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