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Python関数からタプルを返す方法をわかりやすく解説

Pythonでは、関数から複数の値を一度に返したい場合にタプルを活用できます。タプルを使えば、文字列や数値など異なる型の値をまとめて1つの戻り値として扱えるため、非常に便利です。

ここでは、実際にタプルを返す関数を定義し、その動作を確認してみましょう。

コード例

def foo():
    str = "tutorialspoint"
    x = 30
    return (str, x)

print(foo())

この関数 foo() は、文字列 "tutorialspoint" と整数 30 を括弧で囲んでタプルとして返しています。呼び出し側では、このタプルを受け取ってそのまま表示できます。

実行結果

('tutorialspoint', 30)

実行すると、文字列と数値がカンマ区切りで格納されたタプルが出力されます。このように、return (str, x) のようにカンマで区切って値を並べるだけで、簡単にタプルを返すことが可能です。

補足ポイント

  • 実は return str, x のように括弧を省略しても、Pythonは自動的にタプルとして解釈します。
  • 受け取った側では a, b = foo() のようにアンパック(分割代入)することで、各要素を個別の変数に展開できます。
  • なお、上記の print() はPython 3の構文です。Python 2では print foo() と記述していましたが、現在はPython 3の使用が推奨されています。

タプルを返す手法は、複数の計算結果やステータス情報をまとめて返したい場合など、実務でも頻繁に使われるテクニックです。ぜひ覚えておきましょう。

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