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Pythonでバックスラッシュによるエスケープを解除する方法

Pythonでバックスラッシュのエスケープを解除する2つの方法

Pythonでバックスラッシュ(\)によってエスケープされた文字列を元に戻す(エスケープ解除する)には、主に2つの方法があります。それぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。

方法1:ast.literal_evalを使う

1つ目は、ast.literal_evalを使って文字列を評価する方法です。この方法では、対象の文字列をさらに別の層の引用符で囲む必要がある点に注意してください。例えば以下のように記述します。

>>> import ast
>>> a = '"Hello,\\nworld"'
>>> print(ast.literal_eval(a))
Hello,
world

文字列全体をシングルクォートで囲み、その中身が有効なPythonリテラルとして解釈されるようにすることで、\nなどのエスケープシーケンスが正しく展開されます。

方法2:decode('string_escape')を使う

もう1つは、文字列クラスのdecode('string_escape')メソッドを使う方法です。

>>> print "Hello,\\nworld".decode('string_escape')
Hello,
world

こちらは記述がシンプルで手軽ですが、string_escapePython 2専用のエンコーディングであり、Python 3では削除されているため注意が必要です。

補足:Python 3での代替手段

Python 3環境では、codecs.decode'unicode_escape'を指定することで同様の処理が可能です。

>>> import codecs
>>> print(codecs.decode('Hello,\\nworld', 'unicode_escape'))
Hello,
world

用途や使用しているPythonのバージョンに応じて、これらの方法を使い分けるとよいでしょう。

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