Pythonモジュールの変更を即座に反映するreload関数の使い方
Pythonでモジュールを編集した後、いちいちシェルを再起動せずにインタプリタ上で変更をテストしたい場面はよくあります。そんなときに役立つのが reload() 関数です。
reload(moduleName) は、すでに読み込み済みのモジュールを再読み込みします(import moduleName という構文で読み込んだモジュールが対象)。この関数は対話的な利用を想定しており、モジュールのソースファイルを編集した後、Pythonを終了して再度起動することなく、その場で動作を確認できるようにするためのものです。
使用例
>>> import mymodule >>> # mymoduleを編集したので、このスクリプト内で再読み込みしたい >>> reload(mymodule)
注意点
引数に指定するのは、モジュール名を含む文字列ではなく、モジュールオブジェクトそのものである点に注意してください。
また、Python 3では reload は組み込み関数(builtins)から imp モジュールへ移動されました。そのため、Python 3で使う場合は単に reload(moduleName) と書くのではなく、imp.reload(moduleName) と記述する必要があります。
補足:新しいPythonではimportlibを使うのが推奨
さらに言えば、Python 3.4以降では imp モジュール自体が非推奨(deprecated)となり、代わりに標準ライブラリの importlib モジュールに含まれる importlib.reload() を使うことが公式に推奨されています。最新のPython環境では以下のように記述します。
>>> import importlib >>> import mymodule >>> # mymoduleを編集した後に再読み込み >>> importlib.reload(mymodule)
この方法なら、バージョンを問わず安定してモジュールの変更を反映でき、開発中のデバッグ作業を効率化できます。
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