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Pythonの「print >>」構文とは?ファイルへの出力方法を解説

「print >>」は、Python 2における標準のprintステートメントを拡張するための構文です。この構文を使うと、デフォルトの出力先であるsys.stdout(標準出力)ではなく、任意のファイルライクなオブジェクトに対して直接出力できるようになります。

つまり、画面に表示する代わりに、ファイルやその他の出力ストリームへ直接書き込むことが可能になります。

基本的な使い方

例えば、「my_file」という名前のファイルを開いた場合、次のように書き込むことができます。

>>> my_file = open("my_file", "w")
>>> print >> my_file, "Hello World"

このコードを実行すると、「Hello World」という文字列がmy_fileに書き込まれます。通常のopen()関数で開いたファイルオブジェクトだけでなく、StringIOなどの他のファイルライクなオブジェクトにも同様に使用できます。

注意点:Python 3では使えない

この「print >>」構文はPython 2専用のものであることに注意が必要です。Python 3ではprintがステートメントから関数に変更されたため、代わりにfile引数を使用します。

# Python 3での書き方
with open("my_file", "w") as my_file:
    print("Hello World", file=my_file)

Python 2のコードをPython 3に移行する際は、この構文の書き換えが必要になる点に留意してください。

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