【Python入門】calendarモジュールで年・月のカレンダーを表示する方法
このチュートリアルでは、Pythonの標準ライブラリである calendar モジュールを使って、指定した年や月のカレンダーをコンソールに表示する方法を解説します。Pythonならわずか数行のコードで実装でき、必要な情報は「年」と「月」の数値だけです。
年間カレンダーを表示する方法
まずは、1年分のカレンダーを一括で表示する方法から見ていきましょう。以下の手順で実装できます。
calendarモジュールをインポートする- 年を表す数値を変数に代入する
calendar.calendar(year)を使ってカレンダーを出力する
サンプルコード
# calendarモジュールをインポート import calendar # 年を設定 year = 2020 # カレンダーを表示 print(calendar.calendar(year))
実行結果
上記のコードを実行すると、2020年1月から12月までのカレンダーがまとめて表示されます。出力イメージは以下のとおりです(ここでは最初の3ヶ月分のみ抜粋しています)。
2020
January February March
Mo Tu We Th Fr Sa Su Mo Tu We Th Fr Sa Su Mo Tu We Th Fr Sa Su
1 2 3 4 5 1 2 1
6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 6 7 8 9 2 3 4 5 6 7 8
13 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 9 10 11 12 13 14 15
20 21 22 23 24 25 26 17 18 19 20 21 22 23 16 17 18 19 20 21 22
27 28 29 30 31 24 25 26 27 28 29 23 24 25 26 27 28 29
30 31
(以下、April〜Decemberまで同様に表示されます)
特定の月のカレンダーを表示する方法
続いて、特定の1ヶ月分だけのカレンダーを表示する方法です。こちらも手順はほぼ同じで、月の数値を追加するだけでOKです。
calendarモジュールをインポートする- 年と月の数値をそれぞれ変数に代入する
calendar.month(year, month)を使ってカレンダーを出力する
サンプルコード
# calendarモジュールをインポート import calendar # 年と月を設定 year = 2020 month = 1 # カレンダーを表示 print(calendar.month(year, month))
実行結果
プログラムを実行すると、2020年1月のカレンダーが次のように出力されます。
January 2020
Mo Tu We Th Fr Sa Su
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
応用:週の始まりの曜日を変更する
デフォルトでは、カレンダーは月曜日始まりで表示されます。日曜日始まりに変更したい場合は、calendar.setfirstweekday(calendar.SUNDAY) を呼び出すだけで切り替えられます。用途に合わせてカスタマイズしてみてください。
まとめ
Pythonのcalendarモジュールを使えば、calendar.calendar() で年間カレンダーを、calendar.month() で月間カレンダーを、それぞれ1行で簡単に表示できます。本チュートリアルについて不明な点があれば、コメント欄でお気軽にお尋ねください。
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