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Pythonのsite-packagesディレクトリの場所を確認する方法

site-packagesディレクトリとは

site-packagesディレクトリは、pipなどを使ってインストールしたサードパーティ製パッケージが格納される場所です。インストール済みライブラリの確認や、importエラーのトラブルシューティングを行う際に、この場所を把握しておくと非常に便利です。

siteモジュールを使って確認する方法

Python標準ライブラリのsiteモジュールを利用すると、site-packagesディレクトリの場所を簡単に取得できます。Pythonインタプリタで以下のように実行してください。

>>> import site
>>> site.getsitepackages()
['/usr/local/lib/python2.7/dist-packages', '/usr/lib/python2.7/dist-packages']

上記の出力例はPython 2.7のものです。Python 3環境では、「/usr/local/lib/python3.x/dist-packages」や「/usr/local/lib/python3.x/site-packages」など、使用しているバージョンやOSに応じたパスが返されます。

ユーザーごとのsite-packagesディレクトリを確認する方法

システム全体ではなく、特定のユーザー専用にインストールされたパッケージの場所を知りたい場合は、シェルから以下のコマンドを実行します。

$ python -m site --user-site

このコマンドを実行すると、現在のユーザーのホームディレクトリ配下にあるsite-packagesディレクトリのパスが出力されます。管理者権限なしでpip install --userコマンドを使ってパッケージをインストールした場合、そのパッケージはこのディレクトリに配置されます。

仮想環境を使用している場合の注意点

venvやvirtualenvなどの仮想環境を有効化している状態でこれらのコマンドを実行すると、グローバルなパスではなく、その仮想環境内のsite-packagesディレクトリが表示されます。プロジェクトごとに依存パッケージを分けて管理している場合は、必ず対象の仮想環境を有効化してから確認しましょう。

まとめ

site-packagesディレクトリの場所を確認するには、Pythonインタプリタ内でsite.getsitepackages()を呼び出す方法が最も手軽です。ユーザー単位のディレクトリを調べたい場合は、python -m site --user-siteコマンドを使用します。用途に応じて使い分けることで、パッケージ管理がよりスムーズになります。

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