Pythonの辞書(dict)から特定のキーの値を取得する方法をわかりやすく解説
Pythonの辞書(dict)から特定のキーに対応する値を取得するには、主に2つの方法があります。1つ目は角括弧 [] 演算子を使う方法、2つ目は get() メソッドを使う方法です。それぞれの使い方と違いを詳しく見ていきましょう。
方法1:角括弧 [] を使って値を取得する
最も基本的な方法は、辞書に対して [] 演算子を使い、引数としてキーを渡すことです。
サンプルコード
my_dict = {'name': 'TutorialsPoint', 'time': '15 years', 'location': 'India'}
print(my_dict['name'])
print(my_dict['time'])
実行結果
TutorialsPoint 15 years
my_dict['name'] のように記述することで、指定したキーに関連付けられた値を直接取り出せます。コードがシンプルで直感的なのが特徴です。
ただし注意点として、存在しないキーを指定すると KeyError という例外が発生します。キーの存在が保証されていない場合は、次に紹介する get() メソッドの方が安全です。
方法2:get() メソッドを使って値を取得する
辞書には get() メソッドが用意されており、これを使ってもキーに対応する値を取得できます。
サンプルコード
my_dict = {'name': 'TutorialsPoint', 'time': '15 years', 'location': 'India'}
print(my_dict.get('name'))
print(my_dict.get('time'))
実行結果
TutorialsPoint 15 years
get() メソッドの大きな利点は、キーが存在しない場合でもエラーにならず None を返す点です。さらに、第2引数でデフォルト値を指定すれば、キーが見つからなかったときに任意の値を返すこともできます。
# 存在しないキーの場合
print(my_dict.get('email')) # None が返る
print(my_dict.get('email', '未登録')) # デフォルト値「未登録」が返る
まとめ
キーが必ず存在することが分かっているなら [] 演算子、キーが存在しない可能性があるなら get() メソッドを使うのがベストプラクティスです。状況に応じて使い分けることで、安全で読みやすいPythonコードを書くことができます。
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