Pythonで辞書(dict)のキーの長さを切り詰める方法
Pythonの辞書(dict)でキーの長さを切り詰めたい場合は、リスト内包表記(辞書内包表記)を使うと簡単に実現できます。元の辞書のキーと値を順番に取り出しながら、キーを指定した長さにスライスで切り詰め、新しい辞書を作成するだけです。
実装例
以下は、キーを指定した文字数に切り詰める関数のサンプルコードです。
def truncate_keys(a, length):
return dict((k[:length], v) for k, v in a.items())
a = {'foo': 125, 'bar': 'hello'}
b = truncate_keys(a, 2)
print(b)実行結果
このコードを実行すると、次のような出力が得られます。
{'fo': 125, 'ba': 'hello'}ご覧のとおり、元のキー「foo」と「bar」がそれぞれ先頭2文字の「fo」「ba」に切り詰められ、対応する値はそのまま保持された新しい辞書が生成されています。
注意点:キー名の衝突
この方法を使う際には、キー名の衝突に注意が必要です。切り詰めた結果、複数のキーが同じ文字列になった場合、それらのキーは1つに統合され、後から処理された方の値で上書きされてしまいます。
たとえば、「apple」と「application」という2つのキーを3文字に切り詰めると、どちらも「app」になるため、どちらか一方の値が失われてしまいます。データの整合性が重要なケースでは、事前にキーの重複チェックを行うか、衝突時の処理方針をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
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