PythonのAnaconda環境にパッケージを追加する3つの方法【Navigator・conda・pip】
既存のAnaconda環境にパッケージを追加する方法はいくつかあります。この記事では、代表的な3つの方法をわかりやすく解説します。
方法1:Anaconda Navigatorを使ってインストールする
最も一般的なアプローチのひとつが、GUIツール「Anaconda Navigator」を使う方法です。「Anaconda Navigator」を起動すると、ホーム画面は以下のような表示になります。

Homeタブの下にある「Environments」タブに移動すると、現在インストールされているパッケージと、まだ入っていないパッケージを確認できます。

Anaconda Navigatorからのインストールは非常に簡単です。検索ボックスで必要なパッケージを探し、該当するパッケージを選択して「Apply」をクリックするだけで完了します。
例えば、TensorFlowがまだインストールされていない場合は、「tensorflow」と検索してパッケージを選択し、「Apply」を押すだけで自動的にインストールされます。

方法2:ターミナル(Anaconda Prompt)からcondaコマンドでインストールする
もうひとつの定番方法は、ターミナルまたはAnaconda Promptからコマンドを実行するやり方です。
conda install opencv
上記のコマンドを実行すると、現在アクティブな環境にOpenCVパッケージがインストールされます。
特定のバージョンを指定してインストール
OpenCVの特定バージョンをインストールしたい場合は、以下のようにバージョン番号を指定します。
conda install opencv=3.4.2
複数のパッケージを同時にインストール
OpenCVとTensorFlowのように、複数のパッケージを一度にまとめてインストールすることも可能です。
conda install opencv tensorflow
ポイント:依存関係の解決をスムーズに行うため、必要なパッケージはできるだけ一度のコマンドでまとめてインストールすることが推奨されています。
特定の仮想環境へインストールする
プロジェクト専用の仮想環境(例:「myenv」)にOpenCVをインストールしたい場合は、--nameオプションで環境名を指定します。
conda install --name myenv opencv
方法3:pipを使ってインストールする
condaのリポジトリやAnaconda Navigatorで目的のパッケージが見つからない場合は、pipなど別のパッケージマネージャーを使って検索・インストールできます。
まず、既存のconda環境にpipをインストールしましょう。次のコマンドを実行します。
conda install pip
実行すると、画面には以下のような出力が表示されます。

pipが準備できたら、conda環境内でpip経由で任意のパッケージをインストールできます。

上記の例では、conda環境内でpipを使ってOpenCVパッケージをインストールしています。
インストール済みパッケージの一覧を確認する
現在アクティブな環境にインストールされているすべてのパッケージを確認したい場合は、Anaconda Promptで以下のコマンドを実行します。
conda list

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