Python Tkinterのaskopenfile()関数でファイルを選択して読み込む方法
Pythonプログラムで使用するファイルのパスをハードコーディングする代わりに、GUIを使ってユーザー自身にフォルダ構造をブラウズさせ、目的のファイルを選択してもらうことができます。これはtkinterモジュールを利用することで実現でき、キャンバス(ウィンドウ)を定義し、その上にファイルを参照するためのボタンを配置します。
以下のプログラムでは、ファイルを開くための関数を定義しています。ここではテキストファイルを開くことに限定しています。Pythonはテキストファイルの内容を読み取り、非常に読みやすい形で出力できるためです。.txtや.csvなど、テキストベースのファイルであればどのようなものでも読み込むことが可能です。
サンプルコード
from tkinter import *
from tkinter import filedialog
base = Tk()
# キャンバスを作成
base.geometry('150x150')
# ファイルを開くための関数
def file_opener():
input = filedialog.askopenfile(initialdir="/")
print(input)
for i in input:
print(i)
# ボタンのラベル
x = Button(base, text ='Select a .txt/.csv file', command = lambda:file_opener())
x.pack()
mainloop()このコードを実行すると、以下のようなダイアログボックスが表示され、ファイルをブラウズして選択できるようになります。

次に、任意のファイルを選択します。

実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような結果が出力されます。
<_io.TextIOWrapper name='C:/Users/Pradeep/Documents/welcome.txt' mode='r' encoding='cp1252'> Hello There ! Welcome to Tutorialspoint!
このように、askopenfile()関数を使用すると、選択されたファイルのファイルオブジェクトが返され、通常のファイル読み込みと同じように内容を1行ずつ処理することができます。initialdir引数を指定することで、ダイアログが最初に開くディレクトリも制御可能です。
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