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Pythonで文字列を出力する際に引用符を避ける2つの方法

リストに格納された文字列をそのまま print() で出力すると、各要素が引用符(')で囲まれた状態で表示されます。引用符を取り除き、整形された形で文字列だけを出力したい場合には、便利な方法が2つあります。本記事では、join() メソッドを使う方法と、print()sep 引数を使う方法を、コード例とともにわかりやすく解説します。

方法1:join() メソッドを使う

join() メソッドは、リストの各要素を任意の区切り文字で連結し、1つの文字列としてまとめることができます。これにより、引用符のない整形済みの出力を簡単に得られます。以下の例では「 ** 」を区切り文字として指定しています。

コード例

weekdays = ['Mon', 'Tue', 'Wed']
# 与えられたリスト
print("与えられたリスト : " + str(weekdays))
print("整形後の出力 : ")
print(' ** '.join(weekdays))

実行結果

上記のコードを実行すると、次のような結果が得られます。

与えられたリスト : ['Mon', 'Tue', 'Wed']
整形後の出力 :
Mon ** Tue ** Wed

方法2:sep 引数を使う

print() 関数には、複数の値を出力する際の区切り文字を指定できる sep 引数が用意されています。リストを *(アスタリスク)で展開して渡すことで、各要素を好きな区切り文字で並べて出力できます。大量の引用符を書く必要がないため、コードもすっきりします。

コード例

weekdays = ['Mon', 'Tue', 'Wed']
# 与えられたリスト
print("与えられたリスト : " + str(weekdays))
print("整形後の出力 : ")
print(*weekdays, sep=' - ')

実行結果

上記のコードを実行すると、次のような結果が得られます。

与えられたリスト : ['Mon', 'Tue', 'Wed']
整形後の出力 :
Mon - Tue - Wed

まとめ

join() は複数の要素をあらかじめ1つの文字列に連結したい場合に、sep 引数は print() の場面で手軽に整形したい場合にそれぞれ便利です。用途に応じて使い分けることで、引用符のない読みやすい出力を簡単に実現できます。なお、サンプルコードでは変数名に list を使うと組み込み型を上書きしてしまうため、weekdays のような名前を使うことをおすすめします。

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