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【初心者向け】Pythonのcapitalize()メソッドで文字列の先頭を大文字にする方法

このチュートリアルでは、Pythonの文字列に用意されているcapitalize()メソッドについて詳しく解説します。それでは早速見ていきましょう。

capitalize()メソッドとは

capitalize()は、文字列の最初の文字を大文字に変換するメソッドです。

ただし、以下のような場合には変換が行われず、元の文字列がそのまま返されます。

  • 先頭の文字がすでに大文字である場合
  • 先頭の文字がアルファベット以外(数字や記号など)である場合

また、capitalize()メソッドは元の文字列を書き換えるのではなく、変換結果を新しい文字列として返す点にも注意してください。

プログラムの流れ

以下の手順に沿ってプログラムを作成していきます。

  • 文字列を初期化する
  • capitalize()メソッドを使って、文字列の先頭文字を大文字に変換する
  • 結果を新しい変数に格納する
  • 結果を出力する

例1:小文字の文字列を大文字に変換する

# 文字列の初期化
string = "tutorialspoint"
# 先頭文字を大文字に変換
result = string.capitalize()
# 結果を出力
print(result)

出力

上記のコードを実行すると、次の結果が得られます。

Tutorialspoint

先頭の「t」が大文字の「T」に変換されましたね。

例2:先頭がすでに大文字の場合

次に、先頭の文字がすでに大文字になっている文字列に対して、同じコードを実行してみましょう。

# 文字列の初期化
string = "Tutorialspoint"
# 先頭文字を大文字に変換
result = string.capitalize()
# 結果を出力
print(result)

出力

Tutorialspoint

先頭がすでに大文字のため、文字列はそのまま変更されずに出力されます。エラーにはならないので安心してください。

例3:先頭がアルファベット以外の場合

今度は、文字列の先頭に数字などのアルファベット以外の文字を入れて実行してみます。

# 文字列の初期化(先頭が数字)
string = "1tutorialspoint"
# 先頭文字を大文字に変換
result = string.capitalize()
# 結果を出力
print(result)

出力

1tutorialspoint

先頭がアルファベットではないため、capitalize()メソッドによる変換は行われず、文字列は元のまま出力されます。

例4:複数の単語・複数行を含む文字列の場合

では、文字列の中に複数の単語や複数の文が含まれている場合はどうなるのでしょうか?

capitalize()メソッドが大文字に変換するのは、文字列全体の最初の1文字だけです。文中の他の単語の先頭文字は大文字になりません。

実際に次のコードを実行して確認してみましょう。

# 文字列の初期化
string = "tutorialspoint is great website to learn new things. and it's free"
# 先頭文字を大文字に変換
result = string.capitalize()
# 結果を出力
print(result)

出力

Tutorialspoint is great website to learn new things. and it's free

このように、文の途中にある「and」の先頭は大文字にならず、文字列全体の先頭である「Tutorialspoint」の「T」だけが大文字に変換されています。

なお、各単語の先頭をすべて大文字にしたい場合は、title()メソッドを使うと便利です。

まとめ

今回は、Pythonの文字列メソッドcapitalize()について学びました。

  • capitalize()は文字列の先頭1文字だけを大文字に変換する
  • 先頭がすでに大文字、またはアルファベット以外の場合は元の文字列がそのまま返される
  • 元の文字列は変更されず、新しい文字列として結果が返る

このチュートリアルについて不明な点がある場合は、コメント欄でお気軽に質問してください。

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