Pythonで解くドミノ敷き詰め問題:n×mボードに置けるドミノの最大数
問題概要
縦 n × 横 m のサイズを持つボードと、無限に用意できる 1 × 2 のドミノ牌があるとします。このとき、ドミノ同士が重ならないこと、そしてすべてのドミノがボード内に完全に収まることという条件のもとで、ボードに置けるドミノの最大数を求めるのがこの問題です。
例えば、入力が n = 5、m = 3 の場合、出力は 7 になります。
解き方のアプローチ
この問題は、一見複雑に思えますが、実はとてもシンプルな計算で解くことができます。手順は以下の通りです。
- t := n * m(ボードのマス目の総数を求める)
- (t / 2) の商(小数点以下は切り捨て)を返す
1枚のドミノがちょうど2マスを占めるため、ボード全体のマス数を2で割ればよいのです。マスの総数が奇数の場合、1マス余りますが、そのマスにはドミノを置けないため、切り捨てた値が答えになります。
実装例
以下のコードを見ると、より理解しやすいでしょう。
class Solution:
def solve(self, n, m):
t = n * m
return t // 2
ob = Solution()
print(ob.solve(5,3))
入力
5,3
出力
7
計算量について
このアルゴリズムの時間計算量は O(1)、空間計算量も O(1) です。掛け算と整数除算だけで完結するため、ボードのサイズがどれほど大きくなっても一定の速度で計算できます。5 × 3 = 15 マスに対して 15 // 2 = 7 枚のドミノが置けることが確認できました。
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