Pandasシリーズの各要素の出現頻度を計算する方法
本記事では、Pandasシリーズに含まれる各要素の出現頻度(出現回数)を計算する方法を解説します。pandasライブラリが提供する value_counts() 関数を使用すると、各要素が何回出現したかを簡単に集計できます。
アルゴリズム
ステップ1:Pandasシリーズを定義する。 ステップ2:value_counts() 関数を使って、各要素の頻度を出力する。
コード例
import pandas as pd
series = pd.Series([10,10,20,30,40,30,50,10,60,50,50])
print("Series:\n", series)
frequency = series.value_counts()
print("\nFrequency of elements:\n", frequency)出力結果
Series: 0 10 1 10 2 20 3 30 4 40 5 30 6 50 7 10 8 60 9 50 10 50 dtype: int64 Frequency of elements: 50 3 10 3 30 2 20 1 40 1 60 1 dtype: int64
解説
上記のコードでは、まず整数値を含むPandasシリーズを作成しています。続いて value_counts() を呼び出すことで、各値の出現回数が集計されます。
出力結果を見ると、50 と 10 はそれぞれ3回、30 は2回、20・40・60 はそれぞれ1回出現していることがわかります。なお、value_counts() の戻り値はデフォルトで出現回数の降順にソートされるため、頻度の高い要素から順に確認できるのが便利なポイントです。
また、引数に normalize=True を指定すると、出現回数ではなく相対的な出現割合(比率)を取得することも可能です。データ分析における度数分布の把握やカテゴリデータの集計など、さまざまな場面で活用できる基本的かつ強力な関数なので、ぜひ覚えておきましょう。
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