Python
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> Python

Pythonでn日目までの銀行預金合計額を求めるプログラム

問題の概要

最初の日(月曜日)に銀行へ1ルピーを預けるとします。翌日の火曜日から日曜日にかけては、前の日より1ルピーずつ多く預けます。さらに、その後の毎週月曜日には、前の月曜日より1ルピー多く預けるものとします。

整数 n が与えられたとき、n 日目の終わりの時点で銀行にいくらのお金が貯まっているかを求めるのがこの問題です。

具体例

たとえば入力が n = 17 の場合、出力は 75 になります。その内訳は以下の通りです。

  • 1週目:月曜日に1ルピー、火曜日に2ルピー……と順に増やしていき、日曜日には7ルピーを預けます。
  • 2週目:月曜日に2ルピー、火曜日に3ルピー……と続き、日曜日には8ルピーを預けます。
  • 3週目:月曜日に3ルピー、火曜日に4ルピー、そして最終日の水曜日には5ルピーを預けます。

したがって、合計は (1+2+3+4+5+6+7)+(2+3+4+5+6+7+8)+(3+4+5) = 75 ルピーとなります。

解法のアプローチ

この問題を解くために、以下の手順に従います。

  • s を 28 に設定する(初週の合計 1+2+…+7 = 28)
  • res を 0 に設定する
  • n > 7 の場合:
    • res := s
    • div := n / 7 の切り捨て値(完全な週の数)
    • i が 1 から div−1 までの範囲で:res := res + s + 7×i
    • rem := n mod 7(端数の日数)
    • i が 1 から rem までの範囲で:res := res + i + div
  • それ以外(n ≤ 7)の場合:
    • i が 1 から n までの範囲で:res := res + i
  • res を返す

このアルゴリズムのポイントは、1週間ごとの預金合計が「28 ずつ」増えていく点です。初週の合計は 28 なので、2週目は 35、3週目は 42 というように等差数列になります。この性質を利用することで、すべての日を個別に足し合わせるよりも効率的に答えを求められます。

実装例(Python)

理解を深めるために、以下の実装を見てみましょう。

def solve(n):
    s = 28
    res = 0
    if n>7:
        res = s
        div = n//7
        for i in range(1,div):
            res += s+7*i
        rem = n % 7
        for i in range(1,rem+1):
            res += i+div
    else:
        for i in range(1,n+1):
            res+=i
    return res

n = 17
print(solve(n))

入力

17

出力

75
  1. Pythonですべての出荷を完了するために必要な総コストを求めるプログラム

    リストのリスト ports が与えられているとします。ここで ports[i] は、港 i が接続されている港の一覧を表します。さらに別のリストのリスト shipments もあり、その各要素は [i, j] という形式のシーケンスで、「港 i から港 j への出荷依頼」を意味します。港 i から港 j へ出荷するコストは、2つの港間の最短経路の長さとして定義されます。このとき、すべての出荷を完了させるために必要な総コストを求めるのが課題です。たとえば、入力が次のような場合を考えてみましょう。ports = [[1, 4],[2],[3],[0, 1],[]] shipments = [[1,

  2. Pythonで捕まえられる雨水の総量を計算するプログラム(トレッピング・レイン・ウォーター問題)

    非負整数からなる長さ n の配列が与えられているとします。各要素はバーの高さを表し、それぞれのバーの幅は1です。このとき、雨が降った後に溜め込むことのできる水の総量を計算するのが本記事のテーマです。状況を図にすると、以下のようになります。図を見ると、水が溜まっている部分(青い箱)は全部で8個あります。したがって、このケースの出力は8となります。解法のアプローチこの問題は「スタック」を利用することで効率よく解けます。全体の手順は以下の通りです。スタック st、変数 water := 0、インデックス i := 0 を用意するi が高さ配列のサイズ未満である間、次の処理を繰り返すスタックが空である