PythonでASCII範囲内の文字列をフィルタリングする方法
文字列がASCII範囲内に収まっているかどうかを判定するには、各文字のUnicodeコードポイントを取得する「ord」関数と、すべての要素が条件を満たしているかを確認する「all」関数を組み合わせて使用します。
以下に具体的な実装例を示します。
サンプルコード
my_string = "Hope you are well"
print("The string is :")
print(my_string)
my_result = all(ord(c) < 128 for c in my_string)
if(my_result == True):
print("The string contains ASCII characters")
else:
print("The string doesn't contain all ASCII characters")
実行結果
The string is : Hope you are well The string contains ASCII characters
コードの解説
まず対象となる文字列を定義し、コンソールに表示します。
文字列内の各文字に対して「ord」関数を呼び出し、そのUnicode値が128未満であるかどうかを順番にチェックします。
すべての文字のUnicode表現が128未満であれば、ブール値「True」が返されます。
反復処理が完了した後、このブール値を条件分岐で評価します。
評価結果に応じて、対応するメッセージがコンソールに出力されます。
補足:より簡潔な判定方法
Python 3.7以降では、文字列オブジェクトが標準で持つ isascii() メソッドを使うことで、同じ判定を1行で行うことができます。
print(my_string.isascii()) # True または False を返す
また、「フィルタリング」という目的であれば、正規表現モジュール「re」を使ってASCII範囲外の文字を除去する方法も有効です。
import re filtered = re.sub(r'[^\x00-\x7F]+', '', my_string) print(filtered)
用途に応じて、判定には all() + ord() や isascii()、実際に文字を取り除きたい場合には正規表現を使い分けるとよいでしょう。
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