JavaでJCheckBoxにショートカットキー(ニーモニック)を設定する方法
JCheckBoxはJToggleButtonのサブクラスで、チェックされた状態とチェックされていない状態を切り替えられる小さなボックスとして表示されるコンポーネントです。JCheckBoxをクリックすると、チェック状態と未チェック状態が自動的に切り替わります。また、チェックボックスの状態が変化するたびに、ActionListenerやItemListenerによってイベントを受け取ることができます。
JCheckBoxにショートカットキーを設定したい場合は、setMnemonic()メソッドを使用します。このメソッドにキーとなる文字を渡すことで、Altキーと組み合わせたキーボード操作でチェックボックスを切り替えられるようになります。
実装例
以下のコードでは、setMnemonic('C')を呼び出すことで、「ALT + C」キーの押下によるショートカット操作を有効にしています。
import java.awt.*;
import java.awt.event.*;
import javax.swing.*;
public class JCheckBoxShortCutKeyTest extends JFrame {
private JCheckBox checkBox;
public JCheckBoxShortCutKeyTest() {
setTitle("JCheckBoxShortCutKey Test");
checkBox = new JCheckBox("Check or Press ALT-C");
checkBox.setBorder(BorderFactory.createLineBorder(Color.lightGray));
checkBox.setMnemonic('C');
add(checkBox, BorderLayout.CENTER);
checkBox.addActionListener(new ActionListener() {
public void actionPerformed(ActionEvent evt) {
JOptionPane.showMessageDialog(null, "A Checkbox checked or pressed");
}
});
setSize(400, 300);
setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
setLocationRelativeTo(null);
setVisible(true);
}
public static void main(String args[]) throws Exception {
new JCheckBoxShortCutKeyTest();
}
}
コードのポイント
- setMnemonic('C'):文字「C」をニーモニックとして登録し、Alt + Cでチェックボックスを操作可能にします。
- ActionListener:チェックボックスがクリックまたはショートカットキーで操作されるたびに、ダイアログメッセージを表示します。
- BorderFactory.createLineBorder():チェックボックスの周囲に薄いグレーの枠線を描画し、視認性を向上させています。
実行結果
プログラムを実行すると、ウィンドウ中央にチェックボックスが表示されます。マウスでクリックしても、キーボードでAlt + Cを押しても、チェック状態が切り替わり、ダイアログが表示されます。ラベル内の「C」にはニーモニックの下線が自動的に表示されます。

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