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【Java入門】List(リスト)を初期化して要素を追加する方法を解説

本記事では、Javaにおけるリスト(List)の初期化方法について、具体的なサンプルコードとともに詳しく解説します。

リスト(List)とは?

リストは、要素を順序付けて格納し、インデックスを使って順番にアクセスできるコレクションです。主な特徴は以下のとおりです。

  • インデックスベースのメソッドにより、要素の挿入・更新・削除・検索が可能
  • 重複した要素を保持できる
  • 追加された順序が維持される(順序付きコレクション)

それでは、実際の実行例を見てみましょう。

実行例

入力:

プログラムを実行する

出力:

整数型リストを初期化します
整数型リストの要素: [25, 60]

文字列型リストを初期化します
文字列型リストの要素: [Java, Program]

アルゴリズム

リストを初期化する手順は以下のとおりです。

  1. START ― 処理を開始する
  2. 整数型リスト integer_list と文字列型リスト string_list を宣言する
  3. 格納する値を定義する
  4. List<Integer> integer_list = new ArrayList<Integer>() で整数型リストを初期化する
  5. List<String> string_list = new ArrayList<String>() で文字列型リストを初期化する
  6. .add() メソッドを使ってリストに要素を追加する
  7. 結果を表示する
  8. STOP ― 処理を終了する

例1:main関数内にすべての処理を記述する場合

ここでは、すべての操作を「main」メソッドの中にまとめて記述しています。

import java.util.*;
public class Demo {
   public static void main(String args[]) {
      System.out.println("必要なパッケージがインポートされました");
      System.out.println("
整数型リストを初期化します");
      List<Integer> integer_list = new ArrayList<Integer>();
      integer_list.add(25);
      integer_list.add(60);
      System.out.println("整数型リストの要素: " + integer_list.toString());
      System.out.println("
文字列型リストを初期化します");
      List<String> string_list = new ArrayList<String>();
      string_list.add("Java");
      string_list.add("Program");
      System.out.println("文字列型リストの要素: " + string_list.toString());
   }
}

出力

必要なパッケージがインポートされました

整数型リストを初期化します
整数型リストの要素: [25, 60]

文字列型リストを初期化します
文字列型リストの要素: [Java, Program]

例2:オブジェクト指向スタイルで関数に分割する場合

次に、各操作を独立したメソッドとしてカプセル化し、オブジェクト指向プログラミングのスタイルで記述した例を紹介します。処理をメソッドごとに分けることで、コードの再利用性と可読性が向上します。

import java.util.*;
public class Demo {
   static void initialize_int_list(){
      List<Integer> integer_list = new ArrayList<Integer>();
      integer_list.add(25);
      integer_list.add(60);
      System.out.println("整数型リストの要素: " + integer_list.toString());
   }
   static void initialize_string_list(){
      List<String> string_list = new ArrayList<String>();
      string_list.add("Java");
      string_list.add("Program");
      System.out.println("文字列型リストの要素: " + string_list.toString());
   }
   public static void main(String args[]) {
      System.out.println("必要なパッケージがインポートされました");
      System.out.println("
整数型リストを初期化します");
      initialize_int_list();
      System.out.println("
文字列型リストを初期化します");
      initialize_string_list();
   }
}

出力

必要なパッケージがインポートされました

整数型リストを初期化します
整数型リストの要素: [25, 60]

文字列型リストを初期化します
文字列型リストの要素: [Java, Program]

まとめ

Javaでリストを初期化する基本は、new ArrayList<>() でインスタンスを生成し、add() メソッドで要素を追加することです。また、実務では以下のような初期化方法もよく使われますので、あわせて覚えておくと便利です。

  • Arrays.asList(25, 60) ― 固定サイズのリストを作成する
  • List.of(25, 60)(Java 9以降)― 変更不可(イミュータブル)なリストを作成する
  • new ArrayList<>(Arrays.asList(...)) ― 要素を指定しつつ、後から変更可能なリストを作成する

用途に応じて適切な初期化方法を選択し、効率的なJavaプログラミングに役立ててください。

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