WindowsのPATH環境変数にMySQLを追加する方法
環境変数は、コマンドプロンプトから設定することができます。現在のコマンドプロセッサの実行時にのみ反映される一時的な設定と、今後のセッションにも恒久的に反映される設定の2種類があります。恒久的に設定したい場合は、スタートアップファイルに記述するか、OSが提供する環境変数設定用のインターフェースを利用します。詳細については、お使いのコマンドインタープリターのドキュメントをご確認ください。
環境変数に値を指定する際は、使用しているコマンドプロセッサに対応した構文を使う必要があります。
コマンドプロンプトで環境変数を設定するコマンドを実行すると、変更は即座に反映されます。ただし、この方法での設定はユーザーがログインしている間しか有効ではなく、ログアウトすると変更内容は失われます。
MySQLのプログラムが特定のディレクトリ(例:C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\bin)にインストールされており、どのディレクトリからでも簡単にこれらのプログラムを呼び出したい場合は、PATH環境変数の値にそのディレクトリを追加します。
WindowsのPATHにMySQLを追加する前に、必ずMySQLが正しくインストールされていることを確認してください。
MySQLをPATHに追加する手順
以下の手順で、MySQLをWindowsのPATH環境変数に追加できます。
ステップ1:mysql.exe の場所を確認する
まず、mysql.exe ファイルが格納されている場所を探します。一般的には以下の場所にあります。
C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\bin
ステップ2:環境変数の設定画面を開く
スタートメニューを開き、「環境変数」と入力して検索します。表示された項目をクリックしてください。

ステップ3:「環境変数」ボタンをクリックする
「システムのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「詳細設定」タブを選択し、「環境変数」ボタンをクリックします。

ステップ4:「Path」を編集する
「システム環境変数」の一覧から「Path」を見つけて、ダブルクリックします。

ステップ5:新しいパスを追加する
「新規」ボタンをクリックします。

次に、ステップ1で確認したパスを入力して「OK」をクリックします。
C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\bin
設定後の動作確認
以上の設定を行うと、新しく開くすべてのコマンドシェルで新しいPATHの値が利用可能になります。これにより、システム上のどのディレクトリからでも、DOSプロンプト(コマンドプロンプト)にプログラム名を入力するだけで、任意のMySQL実行ファイルを呼び出せるようになります。
設定が正しく反映されたかどうかは、新しくコマンドプロンプトを開いて「mysql --version」などのコマンドを実行してみると確認できます。バージョン情報が表示されれば、PATHの設定は成功しています。
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