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MySQLクエリの入力方法|基本ルールから複数行クエリまで解説

MySQLクエリの入力方法

コンソールでクエリを入力する前に、まずサーバーに正しく接続できているかを確認することが重要です。以下のクエリを実行すると、使用中のサーバーのバージョン番号と現在の日付が表示されます。

mysql> SELECT VERSION(), CURRENT_DATE;

ポイント:関数「VERSION()」や「CURRENT_DATE」は大文字・小文字を区別しません。つまり、「version()」「Version()」「vERsion()」など、いずれも同じ意味として処理されます。「CURRENT_DATE」についても同様です。

MySQLクエリ実行時の基本ルール

  • SQLクエリの末尾には必ずセミコロン(;)を付けます。

  • mysqlにクエリを発行すると、そのクエリはサーバーへ送信されて実行されます。結果が計算・表示された後、「mysql>」プロンプトが再び出力され、次のクエリを受け付ける準備が整ったことが示されます。

  • クエリ実行後の出力は表形式(行と列)で表示されます。最初の行にはカラム名が含まれ、それ以降の行にはクエリの結果が格納されています。

  • クエリの実行後、mysqlは返された行数とクエリの実行にかかった時間も併せて表示します。これにより、ユーザーはサーバーのパフォーマンスをおおよそ把握することができます。

1行で複数のステートメントを実行する

MySQLサーバーでは、1行に複数のステートメントを記述して同時に実行することも可能です。以下に例を示します。

mysql> SELECT VERSION(); SELECT NOW();

クエリの終端は改行ではなくセミコロンで判断される

mysqlサーバーは、クエリステートメントの終わりを入力行の末尾ではなく、終端のセミコロンによって判定します。この動作は、以下のクエリで確認できます。

mysql> SELECT
    -> USER()
    -> ,
    -> VERSION();

上記のクエリでは、複数行にわたって記述されているため、2行目以降に進んだ時点でプロンプトが「mysql>」から「->」へ変化している点に注目してください。これは、終端のセミコロンがまだ入力されていないためです。セミコロンが検出された時点で初めてクエリがひとまとまりの命令としてサーバーへ送信され、実行される仕組みになっています。

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