MySQLで予約語「from」を列名として使用する方法
MySQLで「from」を列名として使うには?
MySQLでは「from」は予約語(リザーブドワード)として登録されているため、そのまま列名として使用するとエラーが発生します。しかし、バッククォート(`` ` ``)で囲むことで、予約語である「from」を列名として扱うことができます。
この記事では、実際にテーブルを作成し、「from」を列名としてデータの挿入や取得を行う手順を解説します。
1. バッククォートを使ってテーブルを作成する
まず、列名「from」をバッククォートで囲んでテーブルを作成します。以下のSQLを実行してください。
mysql> create table DemoTable1810 ( `from` varchar(20) ); Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
「Query OK」と表示されれば、テーブルの作成は成功です。
2. データを挿入する
次に、INSERT文を使ってテーブルにレコードを追加します。列名が予約語でも、INSERT時には通常どおり値を指定するだけで問題ありません。
mysql> insert into DemoTable1810 values('US');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1810 values('UK');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1810 values('AUS');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
3. SELECT文でデータを確認する
データを取得する際は、SELECT文の中で列名「from」を必ずバッククォートで囲みます。囲まないと構文エラーになるので注意しましょう。
mysql> select `from` from DemoTable1810;
実行結果は以下のとおりです。
+------+ | from | +------+ | US | | UK | | AUS | +------+ 3 rows in set (0.00 sec)
まとめ
MySQLで「from」のような予約語を列名として使いたい場合は、バッククォート(`` ` ``)で列名を囲むことがポイントです。ただし、予約語を列名に使うとSQLの可読性が下がり、記述ミスによるエラーの原因にもなるため、可能であれば「from_date」のように別の名前を採用することをおすすめします。
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