MySQLのdate()関数で日付を照合し、テーブルの列を更新する方法
MySQLでは、date()関数とcurdate()関数を組み合わせることで、「日付部分だけ」を現在の日付と照合し、該当する行の列を更新できます。datetime型のカラムには時刻情報も含まれていますが、date()関数を使えば時刻を無視して日付のみを比較できるのがポイントです。
基本構文
date()関数で日付を照合しながら列を更新するための基本的な構文は以下の通りです。
update yourTableName set yourColumnName=yourValue where date(yourColumnName)=curdate();
サンプルテーブルの作成
まず、動作確認用のテーブルを作成しましょう。
mysql> create table DemoTable1816
(
Name varchar(20),
JoiningDate datetime
);
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)次に、insertコマンドを使ってテーブルにレコードを挿入します。
mysql> insert into DemoTable1816 values('Chris','2019-11-29 12:34:50');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1816 values('David','2019-11-30 11:00:00');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1816 values('Mike','2018-11-30 10:20:30');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)登録データの確認
select文ですべてのレコードを表示してみます。
mysql> select * from DemoTable1816;
実行すると、次のような結果が出力されます。
+-------+---------------------+ | Name | JoiningDate | +-------+---------------------+ | Chris | 2019-11-29 12:34:50 | | David | 2019-11-30 11:00:00 | | Mike | 2018-11-30 10:20:30 | +-------+---------------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
日付を照合して列を更新する
ここで、JoiningDateの日付部分が今日(curdate())と一致する行のNameを「Robert」に更新するクエリを実行します。
mysql> update DemoTable1816 set Name='Robert' where date(JoiningDate)=curdate(); Query OK, 1 row affected (0.00 sec) Rows matched: 1 Changed: 1 Warnings: 0
この例では、システム日付が「2019-11-30」であるため、Davidの行(2019-11-30 11:00:00)だけが更新対象になります。ChrisやMikeのレコードは日付が一致しないため、そのまま維持されます。
更新結果の確認
もう一度テーブルの内容を確認してみましょう。
mysql> select * from DemoTable1816;
実行すると、次のように出力されます。
+--------+---------------------+ | Name | JoiningDate | +--------+---------------------+ | Chris | 2019-11-29 12:34:50 | | Robert | 2019-11-30 11:00:00 | | Mike | 2018-11-30 10:20:30 | +--------+---------------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
このように、where date(カラム名)=curdate()という条件を使うことで、datetime型のカラムから時刻部分を取り除き、日付のみを現在の日付と比較して更新処理を行うことができます。
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