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MySQLで日付ごとの件数をカウントし、重複する日付も取得する方法

はじめに

MySQLで日付データの件数を集計し、同じ日付が複数存在する場合もまとめて取得したい場面はよくあります。件数を表示するには、集計関数 COUNT(*) を使用します。本記事では、実際にテーブルを作成し、日付ごとにレコード数をカウントするクエリを解説します。

テーブルの作成

まず、TIMESTAMP型のカラムを持つテーブルを作成します。

mysql> create table DemoTable1321
-> (
-> ArrivalDatetime timestamp
-> );
Query OK, 0 rows affected (0.50 sec)

レコードの挿入

INSERTコマンドを使って、テーブルにいくつかのレコードを挿入します。意図的に同じ日付(2019-06-12)のレコードを複数登録している点に注目してください。

mysql> insert into DemoTable1321 values(now());
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)
mysql> insert into DemoTable1321 values('2019-01-10 12:34:00');
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)
mysql> insert into DemoTable1321 values('2019-06-12 11:34:00');
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)
mysql> insert into DemoTable1321 values('2019-06-12 04:50:00');
Query OK, 1 row affected (0.17 sec)
mysql> insert into DemoTable1321 values('2019-09-18 10:50:45');
Query OK, 1 row affected (0.19 sec)
mysql> insert into DemoTable1321 values('2019-06-12 06:10:20');
Query OK, 1 row affected (0.11 sec)

登録データの確認

SELECT文を使って、テーブル内のすべてのレコードを表示します。

mysql> select * from DemoTable1321;

出力結果

+---------------------+
| ArrivalDatetime |
+---------------------+
| 2019-09-18 21:49:17 |
| 2019-01-10 12:34:00 |
| 2019-06-12 11:34:00 |
| 2019-06-12 04:50:00 |
| 2019-09-18 10:50:45 |
| 2019-06-12 06:10:20 |
+---------------------+
6 rows in set (0.00 sec)

日付ごとに件数をカウントするクエリ

日付単位でレコード数をカウントするには、DATE() 関数で時刻部分を取り除いた値に対して GROUP BY を使用します。DATE(ArrivalDatetime) の結果を「OnlyDate」という別名で表示し、COUNT(*) の結果を「Total」として出力しています。また、ORDER BY を指定することで、日付順に整列させています。

mysql> select date(ArrivalDatetime) as OnlyDate,count(*) as Total from DemoTable1321
-> group by date(ArrivalDatetime)
-> order by date(ArrivalDatetime);

出力結果

+------------+-------+
| OnlyDate | Total |
+------------+-------+
| 2019-01-10 | 1 |
| 2019-06-12 | 3 |
| 2019-09-18 | 2 |
+------------+-------+
3 rows in set (0.00 sec)

まとめ

このように、DATE() 関数と GROUP BY 句を組み合わせることで、タイムスタンプから日付部分だけを取り出し、重複する日付をひとつのグループとして件数を集計できます。アクセスログや来店記録など、日別の集計が必要な場面で非常に役立つテクニックですので、ぜひ活用してください。

  1. MySQLで特定の日付のレコード数をカウントする方法

    MySQLでは、COUNT(*)関数とWHERE句を組み合わせることで、特定の日付に該当するレコードの件数を簡単に取得できます。この記事では、サンプルテーブルを作成し、指定した日付のデータ件数をカウントする手順を順番に解説します。 1. サンプルテーブルの作成 まず、日付型(DATE)のカラムを持つテーブルを作成しましょう。 mysql> create table DemoTable1946     (     ShippingDate date     ); Quer

  2. MySQLで最大の累積値とその出現回数を取得するクエリの書き方

    カラム同士を掛け合わせた値(累積値)の中から最大値と、その出現回数を取得したい場合は、集計関数 COUNT(*) をサブクエリと組み合わせて使用します。あわせて GROUP BY 句も活用します。テーブルの作成まず、以下のコマンドでテーブルを作成しましょう。mysql> create table demo23-> (-> id int not null auto_increment primary key,-> value1 int,-> value2 int-> );Query OK, 0 rows affected (1.65 sec)レコードの挿入続い