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MySQLで特定の列の値ごとに行数をカウントするクエリの書き方

MySQLでは、GROUP BY句とCOUNT関数を組み合わせることで、特定の列の値ごとに行数を簡単にカウントできます。この記事では、実際にテーブルを作成し、データを挿入したうえで、各値の出現回数を集計する手順をわかりやすく解説します。

1. サンプルテーブルを作成する

まず、以下のようにテーブルを作成します。

mysql> create table DemoTable841(
    Id int NOT NULL AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
    Value varchar(100)
);
Query OK, 0 rows affected (0.67 sec)

2. テーブルにレコードを挿入する

次に、INSERTコマンドを使って複数のレコードを追加します。ここでは「X」「Y」「Z」の3種類の値を挿入しています。

mysql> insert into DemoTable841(Value) values('X');
Query OK, 1 row affected (0.19 sec)
mysql> insert into DemoTable841(Value) values('Y');
Query OK, 1 row affected (0.39 sec)
mysql> insert into DemoTable841(Value) values('Y');
Query OK, 1 row affected (1.62 sec)
mysql> insert into DemoTable841(Value) values('Z');
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)
mysql> insert into DemoTable841(Value) values('X');
Query OK, 1 row affected (0.81 sec)
mysql> insert into DemoTable841(Value) values('Z');
Query OK, 1 row affected (0.26 sec)

3. テーブルの内容を確認する

SELECT文ですべてのレコードを表示してみましょう。

mysql> select *from DemoTable841;

実行すると、以下のような結果が出力されます。

+----+-------+
| Id | Value |
+----+-------+
|  1 | X     |
|  2 | Y     |
|  3 | Y     |
|  4 | Z     |
|  5 | X     |
|  6 | Z     |
+----+-------+
6 rows in set (0.00 sec)

4. 特定の列ごとに行数をカウントする

ここからが本題です。Value列の値ごとに出現回数をカウントするには、GROUP BY句とCOUNT関数を使用します。さらにCONCAT関数を組み合わせると、「2 Times」のように単位付きの読みやすい形式で結果を表示できます。

mysql> select Value,Concat(COUNT(Value),' Times') from DemoTable841 group by Value;

実行すると、以下のような結果が出力されます。

+-------+-------------------------------+
| Value | Concat(COUNT(Value),' Times') |
+-------+-------------------------------+
| X     | 2 Times                       |
| Y     | 2 Times                       |
| Z     | 2 Times                       |
+-------+-------------------------------+
3 rows in set (0.04 sec)

まとめ

GROUP BY句で対象の列を指定し、COUNT関数で行数を集計することで、各値の出現回数を一覧表示できます。結果を見やすくしたい場合は、CONCAT関数で文字列を連結すると便利です。大量データの集計やレポート作成の際にも役立つ基本的なテクニックなので、ぜひマスターしておきましょう。

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