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MySQLテーブルに自動増分列の値とテキストを連結した結果を格納する列を追加する方法

MySQLでは、LAST_INSERT_ID()関数を利用することで、直近に挿入された行の自動増分値を取得できます。これを活用すると、AUTO_INCREMENT列の値に任意のテキストを連結した文字列を、別の列に格納することが可能です。ここでは、その具体的な手順をサンプルコード付きで解説します。

1. テーブルを作成する

まず、自動増分列(UserId)と、連結結果を格納する列(UserAutoIncrement)を持つテーブルを作成します。

mysql> create table DemoTable
(
UserId int(6) unsigned zerofill NOT NULL AUTO_INCREMENT,
UserAutoIncrement char(100) default null,
PRIMARY KEY(UserId)
);
Query OK, 0 rows affected (0.72 sec)

2. レコードを挿入する

INSERTコマンドでレコードを挿入します。値を指定しない場合は「values()」と記述するだけで、自動増分値が採番されます。

mysql> insert into DemoTable values();
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)

3. レコードを確認する

SELECT文ですべてのレコードを表示してみましょう。

mysql> select *from DemoTable;

実行結果:

+--------+-------------------+
| UserId | UserAutoIncrement |
+--------+-------------------+
| 000001 | NULL |
+--------+-------------------+
1 row in set (0.00 sec)

この時点では、UserAutoIncrement列にはまだNULLが格納されています。

4. 連結した値で列を更新する

次に、UPDATE文とCONCAT関数を組み合わせて、「USER-」というプレフィックスとUserIdを連結した文字列をUserAutoIncrement列に設定します。

mysql> update DemoTable set UserAutoIncrement=CONCAT('USER-', UserId) WHERE UserId = LAST_INSERT_ID();
Query OK, 1 row affected (0.20 sec)
Rows matched: 1 Changed: 1 Warnings: 0

WHERE句でLAST_INSERT_ID()を使用しているのがポイントです。この関数は同じ接続内で最後に挿入された行の自動増分値を返すため、意図した行だけを正確に更新できます。

5. 更新結果を確認する

再度レコードを表示して、更新が反映されているか確認しましょう。

mysql> select *from DemoTable;

実行結果:

+--------+-------------------+
| UserId | UserAutoIncrement |
+--------+-------------------+
| 000001 | USER-000001 |
+--------+-------------------+
1 row in set (0.00 sec)

このように、UserAutoIncrement列に「USER-000001」という連結済みの値が格納されました。この手法は、会員IDや注文番号など、プレフィックス付きの一意なIDを生成したい場合に非常に便利です。

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