MySQLで複数のフィールドから最小値を取得する方法|LEAST()関数の使い方
MySQLで2つ以上のフィールド(カラム)の中から最小値を求めたい場合は、LEAST()関数を使用します。LEAST()関数は、引数として渡された複数の値の中で最も小さい値を返してくれる便利な関数です。
LEAST()関数の基本構文
SELECT LEAST(カラム名1, カラム名2, ...N) FROM テーブル名;
それでは、実際にテーブルを作成し、LEAST()関数の動きを確認していきましょう。
ステップ1:テーブルを作成する
まず、日付型のカラムを3つ持つテーブルを作成します。
mysql> create table DemoTable -> ( -> Date1 date, -> Date2 date, -> Date3 date -> ); Query OK, 0 rows affected (0.54 sec)
ステップ2:レコードを挿入する
次に、INSERT文を使ってテーブルにデータを追加します。
mysql> insert into DemoTable values('2019-03-31','2019-01-01','2019-03-05');
Query OK, 1 row affected (0.17 sec)ステップ3:登録したレコードを確認する
SELECT文を実行して、テーブル内の全レコードを表示してみましょう。
mysql> select *from DemoTable;
出力結果
+------------+------------+------------+ | Date1 | Date2 | Date3 | +------------+------------+------------+ | 2019-03-31 | 2019-01-01 | 2019-03-05 | +------------+------------+------------+ 1 row in set (0.00 sec)
LEAST()関数で最小値を取得する
それでは、3つのカラムの中から最小値を取得するクエリを見ていきましょう。
mysql> select least(Date1,Date2,Date3) from DemoTable;
出力結果
上記のクエリを実行すると、次のような結果が得られます。
+--------------------------+ | least(Date1,Date2,Date3) | +--------------------------+ | 2019-01-01 | +--------------------------+ 1 row in set (0.04 sec)
このように、Date1〜Date3の3つのカラムの中で最も古い日付である「2019-01-01」が正しく返されました。
注意点:NULL値の扱いについて
LEAST()関数を使用する際は、引数のいずれかにNULLが含まれている場合、戻り値もNULLになるという点に注意が必要です。NULLが含まれる可能性があるカラムに対しては、IFNULL()やCOALESCE()関数と組み合わせて使用することをおすすめします。
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