MySQLサーバーを再起動する方法をわかりやすく解説
MySQLサーバーの再起動は、restartコマンドを使うことで簡単に行えます。この記事では、実際のコマンド例とともに、再起動中および再起動後のサーバーの挙動について詳しく解説します。
MySQLのバージョンを確認する
まず、現在稼働しているMySQLのバージョンを確認しておきましょう。次のクエリを実行します。
SELECT version();
restartコマンドでMySQLサーバーを再起動する
構文は非常にシンプルで、以下のようにrestartと入力するだけです。
restart
それでは、実際に上記のコマンドを実行して、MySQLサーバーを再起動してみましょう。
mysql> restart; Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
ケース1:再起動中にクエリを実行した場合
restartコマンドの実行中、MySQLサーバーは再起動処理に入ります。この間に何らかのクエリを実行しようとすると、接続が切断されエラーが発生します。
mysql> show databases; ERROR 2013 (HY000): Lost connection to MySQL server during query
この「ERROR 2013」は、クエリ実行中にMySQLサーバーとの接続が失われたことを示すエラーです。再起動が完了するまで待つ必要があります。
ケース2:再起動完了後に新しい接続IDが割り当てられる
MySQLの再起動プロセスが完了すると、新しい接続ID(Connection id)が割り当てられます。再度クエリを実行してみましょう。
mysql> select version();
実行結果は以下のとおりです。
ERROR 2006 (HY000): MySQL server has gone away No connection. Trying to reconnect... Connection id: 8 Current database: sample +-----------+ | version() | +-----------+ | 8.0.12 | +-----------+ 1 row in set (0.05 sec)
「ERROR 2006」は一時的にサーバーへの接続が失われたことを示しますが、クライアントが自動的に再接続を試み、「Connection id: 8」として新しい接続が確立されていることがわかります。その後、バージョン情報(8.0.12)が正常に表示されます。
まとめ
MySQLサーバーの再起動は、restartコマンドひとつで実行できます。ただし、再起動中は既存の接続が切断されるため、本番環境で実行する場合はタイミングに注意が必要です。再起動後は新しい接続IDが割り当てられ、通常どおりクエリを実行できるようになります。
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