MySQLサーバーのバージョンを確認する方法【mysqladminコマンドの使い方】
MySQLサーバーのバージョン確認には「mysqladmin」が便利
MySQLサーバーのバージョンを手軽に確認したい場合は、mysqladminという管理ユーティリティを使用するのが最も簡単な方法です。mysqladminはMySQLに標準で付属しており、サーバーの稼働状況やバージョン情報などをコマンドラインから素早く取得できます。
バージョンを確認するには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
C:\mysql\bin> mysqladmin -u root version
ここで -u root は、rootユーザーとして接続することを意味しています。パスワードを設定している場合は、-p オプションを追加して認証を行ってください。
実行結果の出力例
コマンドを実行すると、以下のような情報が出力されます。
mysqladmin Ver 8.42 Distrib 5.7.20, for Win64 on x86_64 Copyright (c) 2000, 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its affiliates. Other names may be trademarks of their respective owners. Server version 5.7.20 Protocol version 10 Connection localhost via TCP/IP TCP port 3306 Uptime: 12 min 54 sec Threads: 1 Questions: 5 Slow queries: 0 Opens: 105 Flush tables: 1 Open tables: 98 Queries per second avg: 0.0060
出力内容の見方
- Server version: 接続先のMySQLサーバーのバージョン(この例では5.7.20)
- Protocol version: クライアントとサーバー間で使用される通信プロトコルのバージョン
- Connection: 接続方式(localhost経由のTCP/IP接続など)
- TCP port: サーバーが待ち受けているポート番号(デフォルトは3306)
- Uptime: サーバーが起動してからの稼働時間
また、出力の下部にはスレッド数、クエリ数、スロークエリ数、開いているテーブル数などの稼働統計も表示されるため、サーバーの状態をひと目で把握するのにも役立ちます。
補足:SQLでもバージョンは確認できる
mysqladmin以外にも、MySQLにログインした状態で次のSQLを実行することでもバージョンを確認できます。
SELECT VERSION();
状況に応じて、コマンドラインからはmysqladmin、SQL実行環境からはVERSION()関数を使い分けると便利です。
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