EclipseプロジェクトにJDBC MySQLドライバーを追加する方法をわかりやすく解説
EclipseでJDBC MySQLドライバーを使えるようにする手順
EclipseのプロジェクトでMySQLデータベースに接続するには、JDBC MySQLドライバー(Connector/J)をプロジェクトに組み込む必要があります。この記事では、動的Webプロジェクトを作成し、JARファイルを配置して、実際にデータベース接続をテストするまでの一連の手順をスクリーンショット付きの流れに沿って解説します。
ステップ1:動的Webプロジェクトを作成する
まず、Eclipseを起動し、任意の名前で「Dynamic Web Project(動的Webプロジェクト)」を作成します。メニューから File → New → Dynamic Web Project を選択してください。
ステップ2:プロジェクト名を入力する
「Dynamic Web Project」を選択すると新しいウィンドウが開きます。ここでプロジェクト名を入力します。今回は例として「JDBCJarFiles」という名前を付けます。

Finish(完了)ボタンをクリックすると、以下のようなプロジェクト構成が生成されます。

ステップ3:JDBCドライバーのJARファイルをlibフォルダに配置する
プロジェクトが作成できたら、WEB-INFフォルダ内にあるlibフォルダを確認します。ここがJARファイルの配置場所です。
MySQL公式サイトからダウンロードしたmysql-connector-java(Connector/J)のJARファイルを、このlibフォルダにコピー&ペーストしましょう。

※ 動的Webプロジェクトの場合、WEB-INF/lib に置いたJARは自動的にクラスパスに追加されるため、ビルドパスの設定は不要です。通常のJavaプロジェクトの場合は、「Build Path → Configure Build Path」からJARを外部ライブラリとして追加してください。
ステップ4:接続テスト用のJavaクラスを作成する
JARファイルを配置したら、データベースに正しく接続できるかを確認するためのJavaクラスを作成します。クラス名を入力してFinishボタンをクリックしてください。

完了ボタンを押すと、次のようなエディタ画面が表示されます。

ステップ5:データベース接続のコードを記述する
それでは、データベース接続をテストするためのコードを書いてみましょう。この例では、以下の接続情報を使用します。
- データベース名:test
- ユーザー名:root
- パスワード:123456
Javaコードは以下のとおりです。
import java.sql.Connection;
import java.sql.DriverManager;
public class JdbcConnectionDemo {
public static void main(String[] args) {
String JdbcURL = "jdbc:mysql://localhost:3306/test?useSSL=false";
String Username = "root";
String password = "123456";
Connection con = null;
try {
System.out.println("Connecting to database..............."+JdbcURL);
con=DriverManager.getConnection(JdbcURL, Username, password);
System.out.println("Connection is successful!!!!!!");
}
catch(Exception e) {
e.printStackTrace();
}
}
}
コードを入力すると、エディタ上ではこのようになります。

実行結果の確認
プログラムを実行すると、コンソールに以下のような出力が表示されます。
Connecting to database...............jdbc:mysql://localhost:3306/test?useSSL=false Connection is successful!!!!!!
「Connection is successful!!!!!!」と表示されれば、MySQLデータベースへの接続は成功です。

まとめ
EclipseプロジェクトにJDBC MySQLドライバーを追加する流れは、①動的Webプロジェクトの作成、②WEB-INF/libへのJARファイル配置、③接続テストコードの実行、という3つのステップで完結します。接続URLやユーザー名・パスワードはご自身の環境に合わせて適宜変更してください。また、本番環境ではパスワードをハードコードせず、設定ファイルや環境変数で管理することをおすすめします。
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