MySQLでLOAD DATA LOCAL INFILEを有効にする方法【SET GLOBALコマンドの使い方を解説】
MySQLでLOAD DATA LOCAL INFILE機能を有効にするには、SETコマンドにGLOBALキーワードを組み合わせて使用します。初期状態では、local_infileは無効(OFF)に設定されています。
現在のlocal_infileの設定を確認する
まず、以下の構文で現在の設定値を確認できます。
mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'local_infile';
実行結果は以下のとおりです。
+---------------+-------+
| Variable_name | Value |
+---------------+-------+
| local_infile | OFF |
+---------------+-------+
1 row in set (0.01 sec)
local_infileを有効にする方法
local_infileを有効にするには、文字列の「ON」、ブール値の「true」、数値の「1」のいずれかを指定します。以下にそれぞれの構文を示します。
mysql> SET GLOBAL local_infile = 'ON';
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
mysql> SET GLOBAL local_infile = 1;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
mysql> SET GLOBAL local_infile = true;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
設定が反映されたか確認する
MySQL 8.0.12の環境で、設定が有効になっているか確認してみましょう。
mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'local_infile';
実行結果は以下のとおりです。
+---------------+-------+
| Variable_name | Value |
+---------------+-------+
| local_infile | ON |
+---------------+-------+
1 row in set (0.00 sec)
このように、SET GLOBALコマンドを実行した直後からlocal_infileはONに設定され、LOAD DATA LOCAL INFILEが使用できるようになります。
注意点:設定の永続化とクライアント側のオプション
SET GLOBALコマンドによる変更は一時的なものであり、MySQLサーバーを再起動すると元の設定に戻ります。恒久的に有効化したい場合は、設定ファイル(my.cnf)の[mysqld]セクションに「local_infile=1」を記載しておくことをおすすめします。また、クライアント側でも「--local-infile」オプションを付けて接続する必要がある点に注意してください。
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