MySQLで現在のトランザクションモード(AUTOCOMMIT)を確認する方法
MySQLのトランザクションモード(AUTOCOMMIT)とは
MySQLでは、システム変数 AUTOCOMMIT によってトランザクションの動作モードが制御されています。この値を確認することで、現在のセッションが自動コミットモードになっているかどうかを把握できます。
- 1(ON):自動コミットが有効。各SQL文が実行されるたびに即座にコミットされます。
- 0(OFF):自動コミットが無効。明示的に
COMMITまたはROLLBACKを実行するまで変更は確定されません。
現在のトランザクションモードを確認するコマンド
現在のトランザクションモードを確認するには、次のSQLを実行します。
mysql> Select @@AUTOCOMMIT; +--------------------+ | @@AUTOCOMMIT | +--------------------+ | 1 | +--------------------+ 1 row in set (0.05 sec)
この実行結果では値が「1」と表示されているため、自動コミットモードが有効になっていることがわかります。
トランザクションモードを変更する方法
SET AUTOCOMMIT 文を使えば、モードを自由に切り替えることができます。例えば、自動コミットを無効にして手動でトランザクションを制御したい場合は、次のように実行します。
mysql> SET AUTOCOMMIT = 0; Query OK, 0 rows affected (0.00 sec) mysql> Select @@AUTOCOMMIT; +--------------------+ | @@AUTOCOMMIT | +--------------------+ | 0 | +--------------------+ 1 row in set (0.00 sec)
再度確認コマンドを実行すると、値が「0」に変更されていることが確認できます。これにより、以降のSQL文は明示的にコミットするまでデータベースに確定されなくなります。
注意点:変更はセッション単位で有効
SET AUTOCOMMIT による変更は、実行した現在のセッションのみに適用されます。接続を切断すると設定は元に戻るため、必要に応じて再度設定してください。サーバー全体のデフォルト値を変更したい場合は、SET GLOBAL autocommit = 0; のようにグローバル変数として指定します。
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