MySQLのOCTET_LENGTH()関数とは?使い方とLENGTH()との関係を解説
MySQLのOCTET_LENGTH()関数は、文字列のバイト数(オクテット数)を数えるための関数です。基本的にはLENGTH()関数の同義語(シノニム)として動作するため、どちらを使用しても同じ結果が得られます。
OCTET_LENGTH()関数の構文
OCTET_LENGTH(Str)
Str には、バイト数を調べたい対象の文字列を指定します。戻り値としてその文字列の長さ(バイト数)が返されます。
使用例
mysql> Select OCTET_LENGTH('My name is Ram') As Str_Length;
+------------+
| Str_Length |
+------------+
| 14 |
+------------+
1 row in set (0.00 sec)
この例では、文字列「My name is Ram」に対して 14 という結果が返されています。すべて半角英数字で構成された文字列の場合、バイト数と文字数は一致します。
OCTET_LENGTH()とCHAR_LENGTH()の違いに注意
OCTET_LENGTH()はバイト単位で長さを返すため、日本語のようなマルチバイト文字を扱う場合には注意が必要です。たとえば、UTF-8環境で「あいうえお」という5文字の日本語文字列を指定すると、OCTET_LENGTH()は 15 を返しますが、文字数を返すCHAR_LENGTH()は 5 を返します。
mysql> SELECT OCTET_LENGTH('あいうえお') AS octet_len,
-> CHAR_LENGTH('あいうえお') AS char_len;
+-----------+----------+
| octet_len | char_len |
+-----------+----------+
| 15 | 5 |
+-----------+----------+
1 row in set (0.00 sec)
このように、マルチバイト文字を含むデータを扱う際は、「文字数」を取得したいのか「データサイズ(バイト数)」を確認したいのかに応じて、OCTET_LENGTH()とCHAR_LENGTH()を適切に使い分けることが重要です。
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