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MySQLのWHERE句でCONCAT()関数を使う方法をわかりやすく解説

MySQLのWHERE句におけるCONCAT()関数の使い方

MySQLでは、CONCAT()関数はSELECT句だけでなく、WHERE句の中でも使用できます。これにより、複数のカラムの値を連結した結果に対して条件を指定し、データを絞り込むことが可能になります。

ここでは、例として「Student(学生)」テーブルを使用します。このテーブルには「Name(名前)」「Address(住所)」「Subject(科目)」などのカラムが含まれています。

やりたいこと

  • SELECT句で、Name・Address・Subjectの各カラムの値をCONCAT()関数で連結して表示する
  • WHERE句でもCONCAT()関数を使い、「Name」と「Subject」の値を連結した文字列が特定の値と一致する行だけを抽出する

実際のクエリ例

以下のクエリでは、WHERE句内でCONCAT(Name, Subject)の結果が「AaravHistory」と一致する行のみを取得しています。

mysql> Select CONCAT(Name, ' ', 'Resident of', ' ', Address,' ','is',' ', 'Studying',' ', Subject)AS 'Detail of Student' from Student WHERE CONCAT(Name, Subject) = "AaravHistory";

実行結果

+----------------------------------------------+
| Detail of Student |
+----------------------------------------------+
| Aarav Resident of Mumbai is Studying History |
+----------------------------------------------+
1 row in set (0.00 sec)

結果の読み方

出力を見ると、「Aarav」という学生の行だけが返されています。これは、WHERE句の条件CONCAT(Name, Subject) = "AaravHistory"に一致するのは、Nameが「Aarav」でSubjectが「History」である行だけだからです。

そしてSELECT句側のCONCAT()関数によって、その行の各カラムの値が「Aarav Resident of Mumbai is Studying History(アラヴはムンバイ在住で、歴史を学んでいます)」という読みやすい一文に整形されて表示されています。

ポイントまとめ

  • CONCAT()関数はWHERE句内でも使えるため、連結後の文字列を条件として検索できる
  • 連結する際は区切り文字(スペースなど)を忘れずに挿入すると、出力が読みやすくなる
  • WHERE句とSELECT句で同じCONCAT()のロジックを使い分けることで、柔軟なデータ抽出と整形が同時に可能になる

このように、CONCAT()関数をWHERE句で活用することで、複数カラムを組み合わせた条件検索をシンプルに実現できます。氏名と科目の組み合わせ検索や、コードの連結値によるフィルタリングなど、さまざまな場面で応用できます。

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