MySQLでテーブルの行の値を変更する方法|UPDATE文とWHERE句の使い方
MySQLでテーブル内の特定の行の値を変更したい場合は、UPDATE文とWHERE句を組み合わせて使用します。UPDATE文は、クエリ内で指定した条件に一致する行だけを対象に、値を更新します。
ここでは、具体的な例を使って手順をわかりやすく解説します。
サンプルデータの確認
以下のような「testing」テーブルがあるとします。この中で、名前が「Ram」になっている行を「Mohit」に変更してみましょう。
mysql> Select * from testing; +----+---------+ | Id | Name | +----+---------+ | 1 | Harshit | | 2 | Lovkesh | | 3 | Ram | | 4 | Gaurav | +----+---------+ 4 rows in set (0.00 sec)
UPDATE文で行の値を変更する
次のクエリを実行すると、「Name」が「Ram」である行だけが「Mohit」に更新されます。
mysql> UPDATE testing SET Name = 'Mohit' WHERE Name = 'Ram'; Query OK, 1 row affected (0.13 sec) Rows matched: 1 Changed: 1 Warnings: 0
実行結果として「1 row affected」と表示され、1件の行が正常に更新されたことが確認できます。
更新後のデータを確認する
再度SELECT文でテーブルの中身を確認してみましょう。
mysql> Select * from testing; +----+---------+ | Id | Name | +----+---------+ | 1 | Harshit | | 2 | Lovkesh | | 3 | Mohit | | 4 | Gaurav | +----+---------+ 4 rows in set (0.00 sec)
Id「3」の行のNameが「Ram」から「Mohit」に正しく変更されていることがわかります。
WHERE句を指定しない場合の注意点
UPDATE文を実行する際は、必ずWHERE句で条件を指定しましょう。WHERE句を省略すると、テーブル内のすべての行が同じ値に更新されてしまうため、意図しないデータ損失につながる恐れがあります。本番環境で操作を行う前に、SELECT文で条件を確認してからUPDATEを実行することをおすすめします。
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