MySQLで「0000-00-00」を日付として保存する方法
MySQLのテーブルにあるDATE型カラムに「0000-00-00」のような日付を保存したい場合、デフォルト設定のままではエラーが発生します。これは、MySQLが標準で厳格な日付の妥当性チェックを行っているためです。このような無効な日付を保存できるようにするには、SQLモードを「allow_invalid_dates」に設定する必要があります。
SQLモードを設定する
まず、SET文を使用してSQLモードを変更します。以下のコマンドを実行してください。
mysql> SET sql_mode = 'allow_invalid_dates';
Query OK, 0 rows affected, 1 warning (0.03 sec)
「0000-00-00」を実際に保存してみる
SQLモードの設定が完了したら、通常の手順どおりにテーブルを作成し、データを挿入できます。以下は、date型カラムを持つテーブルを作成し、「0000-00-00」を挿入して確認する一連の流れです。
mysql> Create table test_date(date_order date);
Query OK, 0 rows affected (0.45 sec)
mysql> Insert into test_date(date_order) values('0000-00-00');
Query OK, 1 row affected (0.04 sec)
mysql> Select * from test_date;
+------------+
| date_order |
+------------+
| 0000-00-00 |
+------------+
1 row in set (0.00 sec)
SELECT文の実行結果を見ると、「0000-00-00」がそのまま保存されていることが確認できます。
使用時の注意点
なお、この設定は特殊なケースに対応するためのものであり、本番環境での利用には注意が必要です。無効な日付を許可すると、アプリケーション側で日付の計算や比較を行う際に、予期しない動作やバグの原因となる可能性があります。どうしても必要な場合を除き、NULL値や別のフラグカラムで代替することも検討しましょう。
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