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MySQLに無効な日付を保存させるにはどうすればよいですか?

ALLOW_INVALID_DATES モードで無効な日付を保存する

MySQLでは、デフォルトの設定では「2015-11-31」のような実在しない日付を挿入しようとするとエラーが発生します。しかし、SQLモード ALLOW_INVALID_DATES を有効にすることで、このような無効な日付もテーブルにそのまま保存できるようになります。

SQLモードの有効化

まず、以下のように SET ステートメントで該当のSQLモードを有効にします。

mysql> SET sql_mode = 'ALLOW_INVALID_DATES';

無効な日付の挿入例

モードを有効化した後は、存在しない日付(11月には31日がないため「2015-11-31」は無効)でも、通常どおり INSERT 文で挿入できます。実際の実行例を見てみましょう。

mysql> Insert into order1234(ProductName, Quantity, Orderdate) values('B',500,'2015-11-31');
Query OK, 1 row affected (0.06 sec)

mysql> Select * from order1234;
+-------------+----------+--------------+
| ProductName | Quantity | OrderDate    |
+-------------+----------+--------------+
| A           | 500      | 0000-00-00   |
| B           | 500      | 2015-11-31   |
+-------------+----------+--------------+
2 rows in set (0.00 sec)

実行結果の確認

上記の出力からわかるように、本来は不正な値である「2015-11-31」がエラーなくテーブルに登録されています。このように ALLOW_INVALID_DATES を有効にしておけば、MySQLでも無効な日付データをそのまま保存することが可能になります。

なお、この設定は月が1~12の範囲内であることだけを検証し、日付としての整合性(月末の日数など)はチェックしなくなる点に注意してください。テスト用途や特殊な要件がある場合以外は、データ品質の観点から慎重に利用することをおすすめします。

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