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iOSでアラートダイアログを表示する方法|UIAlertControllerの基本をステップ解説

iOSアプリ開発におけるアラート表示の重要性

iOSアプリを設計・開発する上で、アラート(Alert)の使い方をマスターしておくことは非常に重要です。ユーザーへの通知、確認ダイアログ、エラー表示など、アラートはあらゆる場面で活躍する基本的なUI要素です。

本記事では、UIAlertControllerを使ってアラートを表示する方法を、実際にサンプルプロジェクトを作りながら順を追って解説していきます。

UIAlertControllerについてさらに詳しく知りたい方は、Apple公式ドキュメントも併せてご参照ください。
https://developer.apple.com/documentation/uikit/uialertcontroller

今回作成するサンプルアプリ

今回は、画面に配置したボタンをタップすると、カスタムメッセージ入りのアラートが表示されるシンプルなアプリを作成します。

アラートを表示するまでの流れは、以下の3ステップです。

  • ① 作成:UIAlertControllerでアラートオブジェクトを生成する
  • ② 追加:アラートにアクション(ボタン)を登録する
  • ③ 表示:presentメソッドでアラートを画面に出す

実装手順

ステップ1:新規プロジェクトの作成

Xcodeを起動し、「File」→「New」→「Project」から「Single View Application」を選択して新規プロジェクトを作成します。プロジェクト名は「Alert」としましょう。

ステップ2:ボタンの配置と@IBActionの作成

Main.storyboardを開き、画面にボタンを1つ配置して名前を「tap」に設定します。続けて、ViewController.swift内にそのボタンに対応する@IBActionを作成し、こちらも同じく「tap」という名前を付けてください。

ステップ3:アラート表示コードの記述

「tap」ボタンの@IBAction内に、以下のコードを記述します。

@IBAction func tap(_ sender: Any) {
    let uialert = UIAlertController(
        title: "Welcome",
        message: "Welcome to my channel. Thanks for watching.\nClick on Okay to continue",
        preferredStyle: UIAlertController.Style.alert
    )
    uialert.addAction(UIAlertAction(title: "Okay", style: UIAlertAction.Style.default, handler: nil))
    self.present(uialert, animated: true, completion: nil)
}

このコードでは、タイトルに「Welcome」、メッセージ本文に歓迎のテキストを設定しています。preferredStyleに「.alert」を指定すると、画面中央に表示される標準的なアラートになります。さらにaddActionで「Okay」ボタンを追加し、最後にpresentメソッドを呼び出すことでアラートが表示されます。

なお、preferredStyleを「.actionSheet」に変更すると、画面下からスライド表示されるアクションシート形式に切り替えることも可能です。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

ステップ4:ビルド&実行

コードの記述が完了したら、シミュレーターまたは実機でアプリを実行してみましょう。ボタンをタップすると、以下のようにアラートが表示されるはずです。

iOSでアラートダイアログを表示する方法|UIAlertControllerの基本をステップ解説

まとめ

UIAlertControllerを使えば、ほんの数行のコードで簡単にアラートダイアログを実装できます。「作成→アクション追加→表示」の3ステップさえ押さえておけば、確認ダイアログや選択肢の提示など、さまざまな場面に応用できます。ぜひご自身のアプリにも組み込んでみてください。

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