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CSSでレスポンシブなカラムカードを作成する方法【コード例付きで解説】

CSSを使えば、画面サイズに応じてレイアウトが自動的に切り替わるレスポンシブなカラムカードを簡単に作成できます。本記事では、floatcalc()、そしてメディアクエリを組み合わせた基本的な実装方法を、実際に動作するサンプルコードとともにわかりやすく解説します。

レスポンシブカラムカードの仕組み

この手法のポイントは、主に以下の3つです。

  • calc(25% - 20px):4枚のカードを横並びにするため、各カードの幅を「全体の25%からマージン分を引いた値」として計算しています。
  • float: left:カードを左に回り込ませることで、横一列に並べています。
  • @mediaクエリ:画面幅が600px以下になったタイミングで、カードの幅を100%に変更し、縦1列のレイアウトへ自動的に切り替えます。

コード例

以下が、レスポンシブカラムカードの完全なサンプルコードです。そのままHTMLファイルとして保存すれば、すぐに動作を確認できます。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
<style>
    body {
        font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
    }
    * {
        box-sizing: border-box;
    }
    .card {
        color: white;
        float: left;
        width: calc(25% - 20px);
        padding: 10px;
        border-radius: 10px;
        margin: 10px;
        height: 200px;
    }
    .card p {
        font-size: 18px;
    }
    .cardContainer:after {
        content: "";
        display: table;
        clear: both;
    }
    @media screen and (max-width: 600px) {
        .card {
            width: 100%;
        }
    }
</style>
</head>
<body>
<h1>Responsive column card Example</h1>
<h2>Resize the screen to see the below cards resize themselves</h2>
<div class="cardContainer">
<div class="card" style="background-color:rgb(153, 29, 224);">
<h2>First card</h2>
<p>Some text</p>
</div>
<div class="card" style="background-color:rgb(12, 126, 120);">
<h2>Second card</h2>
<p>Some text</p>
</div>
<div class="card" style="background-color:rgb(207, 41, 91);">
<h2>Third card</h2>
<p>Some text</p>
</div>
<div class="card" style="background-color:rgb(204, 91, 39);">
<h2>Fourth card</h2>
<p>Some text</p>
</div>
</div>
</body>
</html>

実行結果

上記のコードをブラウザで表示すると、次のように色分けされた4枚のカードが横並びで表示されます。

CSSでレスポンシブなカラムカードを作成する方法【コード例付きで解説】

画面幅を600px以下にした場合

ブラウザの幅を600px以下に縮小すると、メディアクエリが適用され、各カードの幅が100%に切り替わります。その結果、カードは画面幅いっぱいに広がり、縦1列のレイアウトへと自動的に変化します。

CSSでレスポンシブなカラムカードを作成する方法【コード例付きで解説】

補足:floatのクリア(clearfix)について

floatを使用する場合、親要素の高さが崩れる問題が発生します。このサンプルでは、.cardContainer:aftercontent: ""display: tableclear: bothを指定する「clearfix」と呼ばれるテクニックを使い、回り込みを解除しています。これにより、コンテナがカードの高さを正しく保持できるようになります。

まとめ

floatcalc()、メディアクエリを組み合わせることで、追加のライブラリなしにレスポンシブなカラムカードを実装できます。よりモダンな実装を求める場合は、FlexboxCSS Gridを使うと、floatの解除が不要になり、より柔軟で保守しやすいレイアウトが実現できるので、あわせて検討してみてください。

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