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【CSS入門】floatプロパティで要素を左右に配置する方法

CSSのfloatプロパティとは?

CSSのfloatプロパティは、ボックスやコンテンツの位置指定・フォーマットを行うためのプロパティです。これを利用すると、HTML要素をページの左側または右側に寄せて配置できます。

floatプロパティに指定できる主な値は以下の通りです。

  • left … 要素を左に浮動させる
  • right … 要素を右に浮動させる
  • none … 浮動を解除する(初期値)

それでは、実際のサンプルコードでfloatによる左右配置の方法を確認していきましょう。

例1:floatで要素を左右に振り分ける

次の例では、映画館のスクリーンと座席をイメージしたレイアウトを作成し、floatプロパティによって座席要素を左右に配置しています。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>CSS Floatによる配置</title>
<style>
.screen {
   padding: 10px;
   width: 70%;
   margin: 0 auto;
   background-color: #f06d06;
   text-align: center;
   color: white;
   border-radius: 0 0 50px 50px;
   border: 4px solid #000;
}
.backSeats div {
   margin: 10px;
   padding: 10px;
   color: white;
   border: 4px solid #000;
   background-color: #4CAF50;
}
.leftFloat {
   float: left;
}
.rightFloat {
   float: right;
}
</style>
</head>
<body>
<div class="screen">Screen</div>
<div class="backSeats">
<div class="leftFloat">Premium Left Seat 1</div>
<div class="leftFloat">Premium Left Seat 2</div>
<div class="rightFloat">Premium Right Seat 1</div>
</div>
</body>
</html>

出力結果

上記のコードを実行すると、次のように表示されます。

【CSS入門】floatプロパティで要素を左右に配置する方法

例2:floatとclearを組み合わせる

続いて、floatプロパティにnoneを指定して浮動を解除し、clearプロパティで回り込みを防ぐ例を見てみましょう。このようにfloatとclearを組み合わせることで、レイアウトの流れをコントロールできます。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>CSS Floatによる配置</title>
<style type="text/css">
p {
   float: left;
   margin: 10px;
   padding: 10px;
   color: white;
   background-color: #48C9B0;
   border: 4px solid #145A32;
}
p.noneFloat {
   float: none;
   clear: both;
   color: #34495E;
}
</style>
</head>
<body>
<p>I love Java.</p>
<p class="noneFloat">I think C# is better.</p>
<p>Even C isn't a bad choice.</p>
<p>I agree!</p>
</body>
</html>

出力結果

上記のコードを実行すると、次のように表示されます。

【CSS入門】floatプロパティで要素を左右に配置する方法

まとめ

floatプロパティを使えば、要素を手軽に左右へ配置できます。ただし、回り込みの解除(clear)が必要になるなど扱いには注意点もあります。近年では、より柔軟なレイアウトが実現できるFlexboxやCSS Gridの活用も推奨されているため、目的に応じて使い分けるとよいでしょう。

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