CSSのline-heightプロパティで行の高さを設定する方法
テキストの行の高さは、CSSのline-heightプロパティを使用して定義できます。このプロパティには正の値のみを指定できます。負の値や無効な値を設定した場合は無視されるため、注意が必要です。
構文
CSSのline-heightプロパティの構文は以下のとおりです。
Selector {
line-height: /*値*/
}指定できる値の種類
line-heightプロパティには、以下のような値を指定できます。
- normal:ブラウザのデフォルトの行の高さ(初期値)
- 数値(単位なし):フォントサイズに対する倍率で指定(例:1.5)
- 長さ(px、emなど):絶対的な値で指定(例:50px)
- パーセンテージ(%):フォントサイズに対する割合で指定(例:60%)
サンプルコード1
以下の例は、CSSのline-heightプロパティの基本的な使い方を示したものです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div * {
margin: 1.5em;
box-shadow: -13px -10px 10px 1px crimson;
}
#demo {
line-height: 60%;
}
p {
box-shadow: 13px -10px 10px 1px grey;
line-height: 50px;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>デモ見出し</h2>
<div>
<p>これはデモテキスト1です。</p>
<div>これはデモテキスト2です。</div>
<div id="demo">これはデモテキスト3です。</div>
</div>
</body>
</html>出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

サンプルコード2
次の例では、数値を指定して行の高さを制御しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div * {
margin: auto;
padding: 3em;
}
p {
height: 100px;
width: 100px;
border: thin solid;
border-radius: 50%;
box-shadow: 0 20px 10px 1px grey;
line-height: 0.6;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>C#とは?</h2>
<div>
<p>C#は強く型付けされた言語です。すべての変数と定数には型があり、値に評価されるすべての式にも型があります。</p>
</div>
</body>
</html>出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

まとめ
line-heightプロパティを活用することで、テキストの読みやすさを大幅に向上させることができます。特に、単位なしの数値で指定する方法は、フォントサイズが変わっても行間のバランスが保たれるため、レスポンシブデザインにも適しています。文章量の多いWebサイトでは、1.5〜2程度の値を設定すると、読みやすい行間になります。
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