CSSグリッドで行間のギャップサイズを指定する方法(grid-row-gapの使い方)
CSSグリッドレイアウトにおいて、行と行の間隔(ギャップ)を調整するには、grid-row-gapプロパティを使用します。このプロパティに任意の長さの値(px、em、%など)を指定することで、行間のスペースを自由にコントロールできます。
grid-row-gapの基本的な使い方
以下の例では、コンテナにdisplay: grid;を指定してグリッドレイアウトを作成し、grid-row-gap: 50px;によって行間に50pxのギャップを設定しています。あわせてgrid-column-gapで列間にも30pxの間隔を設けています。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
.container {
display: grid;
grid-auto-rows: 50px;
grid-column-gap: 30px;
grid-row-gap: 50px;
background-color: #95A5A6;
padding: 10px;
}
.container > div {
background-color: #F0F3F4;
text-align: center;
padding: 10px 0;
font-size: 20px;
}
.ele3 {
grid-column-end: span 2;
}
</style>
</head>
<body>
<div class="container">
<div class="ele1">1</div>
<div class="ele2">2</div>
<div class="ele3">3</div>
<div class="ele4">4</div>
<div class="ele5">5</div>
<div class="ele6">6</div>
</div>
</body>
</html>
サンプルコードのポイント
grid-auto-rows: 50px;により、すべての行の高さが自動的に50pxに設定されます。.ele3クラスにはgrid-column-end: span 2;が指定されているため、要素「3」は2列分の幅を持って表示されます。- コンテナと子要素に異なる背景色を指定することで、行間・列間のギャップが視覚的に確認しやすくなっています。
補足:最新のCSSではgapプロパティが推奨
grid-row-gapは現在では非推奨(deprecated)となっており、代わりにrow-gap、または行間と列間を一括指定できるgapプロパティの使用が推奨されています。
.container {
display: grid;
gap: 50px 30px; /* 行間 50px、列間 30px */
}
gapプロパティは「行間 列間」の順に値を指定します。値を1つだけ記述した場合は、行・列の両方に同じ値が適用されます。モダンブラウザでは広くサポートされているため、新規プロジェクトではgapプロパティを使うのが良いでしょう。
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