CSSのbackground-blend-modeで背景レイヤーごとのブレンドモードを設定する方法
CSSのbackground-blend-modeプロパティとは?
background-blend-modeプロパティを使用すると、CSSで各背景レイヤーのブレンドモード(合成モード)を個別に設定できます。複数の背景画像や背景色を重ねた際に、レイヤー同士がどのように混ざって表示されるかをコントロールできるため、グラフィックソフトのような表現をHTMLとCSSだけで実現できます。
例えば、ブレンドモードをdarken(比較(暗))に設定すると、重なり合う部分では暗い方の色が優先されて表示されます。以下のコードを実行して、background-blend-modeプロパティの動作を確認してみましょう。
サンプルコード:darkenモードで背景をブレンドする
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#myDIV {
width: 250px;
height: 170px;
background-repeat: no-repeat, repeat;
background-image:url("https://www.tutorialspoint.com/assets/videotutorials/courses/3d_animation_online_training/380_course_211_image.jpg"),url( https://www.tutorialspoint.com/latest/dc.js.png);
background-blend-mode: darken;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Set Blend Mode</h1>
<div id = "myDIV"></div>
</body>
</html>コードのポイント
- background-image:2つの画像URLをカンマで区切って指定し、複数の背景レイヤーを作成しています。
- background-repeat:「no-repeat, repeat」と指定することで、1つ目の画像は繰り返しなし、2つ目の画像は繰り返しありで表示されます。
- background-blend-mode:「darken」を指定することで、すべての背景レイヤーがdarkenモードでブレンドされます。
主なブレンドモードの種類
background-blend-modeには、以下のような値を指定できます。
- normal:通常表示(ブレンドなし)
- multiply:乗算。全体的に暗くなる
- screen:スクリーン。全体的に明るくなる
- overlay:オーバーレイ。コントラストが強調される
- darken:比較(暗)。暗い方の色が優先される
- lighten:比較(明)。明るい方の色が優先される
- difference / exclusion:色の差分による特殊な合成
- hue / saturation / color / luminosity:色相・彩度・色・輝度を基準とした合成
また、カンマ区切りで複数の値を指定すれば、レイヤーごとに異なるブレンドモードを適用することも可能です。背景画像の組み合わせ次第で、テクスチャ加工や透かし表現など、さまざまなデザインを手軽に実現できるので、ぜひ活用してみてください。
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