CSSで<p>要素の後に続くすべての<ul>要素を選択する方法
CSSで<p>要素の後に続くすべての<ul>要素を選択する方法
CSSの一般兄弟結合子(~)を使うと、<p>要素よりも後に出現するすべての兄弟要素である<ul>要素をまとめて選択できます。この記事では、「p ~ ul」セレクタの基本的な考え方と、実際に動作するコード例をわかりやすく解説します。
セレクタの基本構文
p ~ ul {
color: white;
background-color: blue;
}このセレクタは、<p>要素と同じ親要素を持ち、かつ<p>要素の後ろに位置するすべての<ul>要素に対してスタイルを適用します。逆に言えば、<p>要素より前に出現している<ul>要素には一切影響しません。これにより、「特定の見出しや段落の後に続くリストだけ」を狙って装飾することが可能になります。
実装例
以下のコードをブラウザで実行して、実際の挙動を確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
p ~ ul {
color: white;
background-color: blue;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Demo Website</h1>
<h2>Fruits</h2>
<div>
<p>Vegetables are good for health.</p>
<ul>
<li>Spinach</li>
<li>Onion</li>
<li>Capsicum</li>
</ul>
</div>
<p>Fruits are good for health.</p>
<ul>
<li>Apple</li>
<li>Orange</li>
<li>Kiwi</li>
</ul>
</body>
</html>コードの解説
この例では、<p>要素の後に続く<ul>要素に対して「白い文字色+青い背景色」が適用されます。
ポイントは以下の2つです。
- div 要素内では、「Vegetables are good for health.」という段落の後に続く野菜リストが対象になります。
- body 直下では、「Fruits are good for health.」という段落の後に続くフルーツリストが対象になります。
このように一般兄弟結合子(~)は、隣接兄弟結合子(+)と異なり、直後の要素だけでなく後ろに存在するすべての該当要素にマッチするのが特徴です。段落や見出しの後に複数のリストが並ぶようなマークアップでも、柔軟にスタイリングできるため覚えておくと便利です。
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