CSS
 Computer >> コンピューター >  >> プログラミング >> CSS

CSSでalt属性を持つすべての要素を選択する方法【[attribute]セレクタの使い方】

CSSでは、[attribute]セレクタを使用することで、特定の属性を持つすべての要素を簡単に選択できます。対象となる属性はalt属性やtarget属性など、任意のHTML属性を指定可能です。

CSS [attribute]セレクタとは

[attribute]セレクタは、指定した属性を持つ要素に対してのみスタイルを適用するセレクタです。基本の書式は次のとおりです。

要素名[属性名] {
  /* 適用したいスタイル */
}

このセレクタを使えば、「alt属性が設定されている画像だけ」「target属性を持つリンクだけ」といった条件でのスタイリングが可能になります。

alt属性を持つimg要素を選択するサンプルコード

以下のコードでは、img[alt]セレクタを使って、alt属性を持つ画像のみにオレンジ色の枠線を適用しています。

コード例

<!DOCTYPE html>
<html>
   <head>
      <style>
         img[alt] {
            border: 3px solid orange;
         }
      </style>
   </head>
   <body>
      <img src = "https://www.tutorialspoint.com/videotutorials/images/tutor_connect_home.jpg" height = "200" width = "200">
      <img src = "https://www.tutorialspoint.com/videotutorials/images/tutorial_library_home.jpg" height = "200" width = "200" alt = "Tutorials Library">
   </body>
</html>

実行結果のポイント

  • 1つ目のimg要素はalt属性を持たないため、スタイルは適用されません。
  • 2つ目のimg要素はalt属性(alt="Tutorials Library")を持つため、オレンジ色の3pxの枠線が表示されます。

このように、属性の有無だけでスタイルを切り替えられるのが[attribute]セレクタの大きな特徴です。

応用:属性セレクタのバリエーション

属性の「有無」だけでなく、値の内容に応じて選択したい場合は、以下のような属性セレクタも活用できます。

  • [alt="値"] … 属性値が完全に一致する要素を選択
  • [alt^="値"] … 指定した文字列で始まる属性値を持つ要素を選択
  • [alt$="値"] … 指定した文字列で終わる属性値を持つ要素を選択
  • [alt*="値"] … 指定した文字列を含む属性値を持つ要素を選択

これらのセレクタを組み合わせることで、HTML側に余計なクラスを追加することなく、柔軟でメンテナンス性の高いスタイリングが実現できます。

  1. CSSの:validセレクターで有効な値を持つinput要素をスタイリングする方法

    CSSの:validセレクターを使用すると、有効な値が入力されたすべての<input>要素に対してスタイルを適用できます。 :validセレクターとは :validセレクターは、フォームの入力内容がバリデーション(妥当性チェック)を通過した場合にのみスタイルを適用する擬似クラスです。たとえば、type=emailの入力欄に正しい形式のメールアドレスが入力されたときだけ、背景色や文字色を変えるといった使い方ができます。逆に、無効な値が入力された場合にスタイルを適用したい場合は「:invalid」セレクターを使用します。両者を組み合わせることで、ユーザーに入力の正誤を視覚的にフィードバ

  2. CSSで指定した単語を含む属性値を持つ要素を選択する方法

    CSSの [属性名 ~= 値] セレクターを使用すると、属性値の中に指定した単語が含まれる要素だけを選択できます。 このセレクターは、属性値が空白文字で区切られた複数の単語で構成されている場合に、その中に指定した単語が「独立した1つの単語」として含まれているかどうかを判定します。そのため、部分文字列として一致するだけでは選択されない点に注意してください。 次のサンプルコードでは、alt 属性に「Tutorials」という単語を含む画像に対して、オレンジ色の枠線と角丸を適用しています。 サンプルコード <!DOCTYPE html> <html> <head